タイ・バンコク旅記

2008年9月22日 (月)

00(ソーンスーン)-帰国

■Day4<スワンナプーム空港>
Photo_720:30頃。
『バンコク・スワンナプール空港』に到着。
出口からはわからなかったけど、入口から見れば、空港はかなり広くてキレイである。
出国ゲートを通過。
これで終わりとはちょっとさみしい気持ちになる。
 
飛行機の出発には時間がある。
お腹はペコペコ。夕飯は空港でいただきましょう。
と、その前にまたまた土産ショップを物色。
自分は手頃なセラドン焼きアロマポットを購入した。これでもう土産も万全だ。
 
Photo_8我々は空港内のとあるタイ料理店に踏み込んだ。
タイで食べる最後の食事だ。
ボクは、マンゴージュースとパイナップル詰めチャーハンを注文。
上にふさふさしたスルメのようなものが乗っている。
めちゃ美味。 

ガツガツ食べた。

パイナップルの器も食べた。
 

Photo_9cheeは、中国様式のお粥みたいなやつ。
中にピータンが入ってた。
見た目グロテスクなピータンは、二人とも見るのも食べるのも初めて。
恐る恐る口にすると、「なんだ卵じゃん、おいしいね」となる。
 
 

 

タイ滞在を終えた我々は、様々な思惑を胸についに帰国の時をむかえる。 

 
■Day4<JAL機内-2> 
帰りの空路は夜。
少し仮眠をとった後、行きの際観たかった映画「カンフーパンダ」を鑑賞できた。
「アイアンマン」より面白かった。
 
Photo_10こちらが機内の朝食である。

cheeにとっては「またお粥」だった。
 
 

 

 

日本時間にして6:30。名古屋空港に到着。
あたりまえだが、表記が日本語、言語も日本語。ホッとする。 
当初この日は、空港内でしばらく遊ぶ予定を企てていたのだが、
ドロ沼のような疲れがドッと我々を飲み込んで、素直に浜松へと向かわせた。
帰りもバス。 
到着して間もなく解散した。こうしてそれぞれは帰路へついた。
 

今回の旅行、
修学旅行みたいな旅ではあったが、それはそれで面白く、非常に満足できたものであった。

お土産もたくさん買ったが、最大の土産はやはり、現地の思い出と生写真群である。

今回、写真やムービーは2人合わせて、撮るも撮ったり仰天の“1024”ファイル。
 
帰宅後、我々は「また行きタイ」というダジャレを、図らずも口にしてしまっていた。

 

さて長々と全12項目に及んでしまった今回の「旅記」。

今度どこか行った際は、少しコンパクトにまとめたいと、心に決めた。

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10(スィップ)-哀別

■Day4<ローズ・ガーデン-昼食>
013:00頃。

美しき花の楽園『ローズ・ガーデン』に着。
到着早々に昼食となる。
ここもビュッフェスタイル。 

 

 
1 

滞在期間通してここが一番美味しかったかも。
彩りもきれいだ。

途中から、店内はアメリカ系外国人観光客でいっぱいに。
 
こちらも負けじとたくさん食べた。
当然満腹し、満足した。 
 
2写真左下の果物は「チョンプー」。
噛めばひとたび水分と化す奇妙な代物。
味がない。
砂糖が添えてあったのに、気づかず食べた。
 
 

 

 

■Day4<エレファント・ショー>
Photo園内にて。
曲芸を仕込まれたゾウたちがショーを行う。
人をまたいで魅せたり、丸太を池に落として魅せたり、
鼻から水を噴射したり。
 
 

音楽に合わせてゾウが踊る。実に愛くるしい。

  

 

■Day4<タイカルチャー・ショー>
Photo_2タイ舞踊、村祭り、結婚式、お米の収獲、タイボクシングなどを繰り広げるまさにタイ文化を紹介する舞台芸能。
 
 

Photo_3 

 

 

格闘技の演目はショーとはいえ本物さながらの迫力で、なかなか見ごたえがありました。  

 

Photo_4 

その後、我々はここでも土産売り場へ。
ゾウの糞を再利用してつくったメモ帳(30B)と、Tohrにゾウ革のサイフ(220B)を購入し土産とした。

 

 

気がつくと、我々以外の観光客の姿は消えており、スーさんが焦ったようすで駆けてきた。
「ワー、探シマシタ!違ウバス乗ッテタカト思ッテ焦リマシタヨー」
わーすいません、すいません(焦)。 

 
 
■Day4<チェック・アウトの後>
18:00頃。我々はホテルに戻ってくる。
今回、我々がお世話になりましたスーさんとは、ここで哀別。
支度を整え、早々にホテルのチェック・アウトを済ませ、荷物をあずけた。
出発までの2時間くらいを、街散策に当てたかったのだ。
 
外は若干小降り。近くにあるという『FUJIスーパー』へと向かった。
タイの街にはもうすっかり馴れていた。
混雑した道路も普通に横切れ、かけられる客寄せ声はことごとく無視した。
Photo_5『FUJIスーパー』は日本の店舗がたくさん並んだ場所にあった。
店内は日本のものもたくさん見られる普通のスーパー。 
自分はそこで6B(18円)のインスタント麺を各種それぞれたくさん買い込んだ。
あとお菓子とか、粉末スープとか。
 
スーパーを出ると、向かいの本屋に寄ってみた。
何か、タイ語の漫画とかあるといいかもと思っていたけど、全部日本モノ。
ここ一帯は日本人街だからだろう。
結局、「きららinプーケット(200B)」というタイ語に日本語翻訳もされた絵本を購入。ホテルへ戻ることに。
 
 

Photo_6タイの街には移動式屋台がたくさんある。
コレもやっときましょう。
ソーセージのような串と、イカの串をそれぞれ違う屋台で購入してみた。
味はあんまり。

食べながら空港行きのバスを待った。 

 

まだちょっとつづく。

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2008年9月21日 (日)

9(ガーオ)-土産

■Day4<ココナッツ・ビレッジ>
若干小雨。
この日、我々と同じコースでのツアー客は誰もいず。
ゆえに、ワゴンを二人じめ。
非常にラッキー。
スーさん含め3人だけの旅だった。
道のりは遠く、連日の疲れからか車内で寝てしまっていた我々。
18:30頃着。
最初に訪れたのは、『ココナッツ・ビレッジ』と呼ばれるココナッツ工場。
ココナッツから砂糖を製法する過程が見学できる。
そこからできた砂糖のかたまりも試食。
黒砂糖のようで甘く、美味。
 
2土産屋も充実してた。

 

自分はここで、ヤシからつくったという小物入れに目をつけ、値段交渉。
cheeが欲しがったヤシのしゃもじとスプーンをセットにして400B(約1200円)でストッププライス。

おそらく今回は、良い値で買えたはず。
交渉のやりとりは面白い。 

 
 
■Day4<スピードボート>
1_29:00頃。
船着場にて、ロングテールボートに乗船。
我々は一つのボートに贅沢にも二人乗り。
ボートは電動式で操縦士がひとりいる。
ここから30分くらいかけて「水上マーケット」へと向かうのだ。

 

2_2両岸には熱帯植物が生い茂り、
雑多でスキだらけの民家も立ち並ぶ。
川で手を洗ったり、ハンモックで昼寝したりする人を観察できる。
スピードは結構速く、

カフェオレ色と化した運河を、風をきって突き進む。

まさに体感水上アドベンチャー。
 
コレ、かなり面白かった。 

 
 

■Day4<ダムヌン・サドゥアック水上マーケット>
1_39:30頃着。
タイの文化として今も残る「水上マーケット」。
とはいえ、もはや観光地になっている。
 

3 

 

 

 

食材や日用品を満載した小船が所狭しと行き来する。
悪天候だったためか、おそらく「いつも」の活気は薄れていたようす。
土産売り場も品揃え豊富。
ここでは、ランチョンマットと御膳のセットを2つで420B(約1260円)に値切って交渉成立。

交渉はもはや慣れたもの。
売り場のおじさんは渋々といった感じで、なんだか罪悪感さえ残ったけど。
スーさんは、市場でモンキーバナナを買って我々に半分くれた。
移動中においしく食べた。 

 
■Day4<木彫り工場>
11:00頃着。
1_4この遠近感。
「透かし彫り」と呼ばれるもの。
一本の木を繋ぎ合わせることなくノミだけで作り上げてゆく。
 

 2_3

 

 

 

こういうのが職人の手によって今まさに作られている。
職人すごい。
 
ここにあった土産店にて、自分はカラフルな模様が描かれた木彫りゾウの置物を135Bで購入した。 

 

■Day4<ナコン・パトム>
1_512:00頃。
『ナコン・パトム』に到着。
高さが127メートルという世界最大の仏塔『プラ・パトム・チェディ』を見学。
2_4 

 

 

 

 

cheeはここでスーさんに教えてもらいながら、タイのATMでお金を引き出してた。 
日本と違ってタッチパネルじゃないんですよね。

 

この午前中で、自分への手土産がたくさん出来た。

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2008年9月20日 (土)

8(ペアッドゥ)-突入

■Day3<伝統舞踊>
20:00頃。
1夜は観光村『シーロム・ビレッジ』内にあるシアター・レストランにて食事。
広い店内は、なんだか宴会場のような様相。
舞台があり、そこで繰り広げられる「タイ伝統舞踊」を観劇するのである。
 

 

2食事は左から
スープ、炒め野菜、レッドカレー、フライ魚の甘辛あえ、揚げシュウマイのコース。
食後に果物も。

演目は6種類くらいで、指先を美しく反らせて踊るタイ独特の舞踊がメイン。
タイ楽器の生演奏で進行してゆく。
食事をしながらじっくりと堪能。
 3  
伝統舞踊の最高峰といわれるらしい「コーン仮面劇」。
ラーマ王の妃に横恋慕した魔王トサカンから猿将軍ハマヌーンたちの力を借りて妃を救出するという物語。
 

らしい。 

 

 

 
   

■Day3<ホテルのバー>
22:30頃。
Photo最初の日にもらっていた、バーのドリンク無料券。
使わなければもったいない。
なわけでホテル1Fロビーにあるバーへ。
店内には従業員と我々のみ。
おちついたムードの中、ジンジャーエールをそれぞれ注文した。
こうしてバンコク最後の夜はゆったりと静かにふけてゆく。 

 

 
 
  

■Day4<ホテルの朝食3>
4

さて、いよいよ。

タイ滞在最終日に突入した。
朝食は5:30頃。
さすがの疲労感。
でもタイで最後の朝食だ。
たらふく食べた。
 
 

今日はタイの名物「水上マーケット」へでかけるんである。

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2008年9月19日 (金)

7(ジェットゥ)-遺跡

チャオプラヤー川とその支流に囲まれた水の都「アユタヤ」。
アユタヤの寺院群はアユタヤ王朝のときに作られたもの。
しかしのちに、ビルマ(ミャンマー)の攻撃を受け、王朝は消滅。
アユタヤの建造物、石仏はその時徹底的に破壊されてしまったのである。
これから見回るのは、その惨劇を色濃く残す世界的歴史遺産。
 
我々は当時を偲んで巡ってゆく。なんてことはせず、
この魅力的な歴史に裏づけされ廃墟と化した遺跡群をまるでRPGの世界に迷い込んでしまったような感覚で巡ったのだった。
 
■Day3<ワット・ヤイ・チャイモンコン>
14:30頃着。
『ワット・ヤイ・チャイモンコン』と呼ばれる遺跡。
1_4黄衣を纏った白肌の涅槃仏。
近づいてみると、ところどころに金箔も。
周りの壁は破壊され、丸見え状態。
柱も2本しか残っていない。
 
3_2 

 

 

境内の中にある高さ72mの大仏塔。
圧巻。
途中まで登れる。

  

 

2_5仏塔からの眺め。
小さな仏坐像が仏塔の周囲を囲んで並んでいる。

凄い数。

 

 

 
 
 

■Day3<ワット・プラ・マハタート>
15:30頃着。
1_5『ワット・プラ・マハタート』と呼ばれる遺跡。
境内はとにかく広い。
ここはどこを撮っても画になってしまうだろう。
まさに「遺跡」といった感じ。
 

 

 

 

 

3_3仏塔や礼拝堂の土台、壊されて頭のない仏像などがたくさんある。
その光景は痛々しい。
当時の栄華を偲ばせる。
 

 

 

2_7必見は、木の根に取り込まれた頭部の仏像。
長い歴史を感じさせる。
撮影する場合は、この頭部よりしゃがんで撮ること。
との注意書き。
 
壮大なる空間に酔う。
我々はただただ「すごい」を連呼していた。
 
 
 

 

■Day3<エレファント・ライド>
16:00頃。
このころから雲行きが怪しくなってくる。
次は「ゾウに乗る」というのに。
ここではゾウの背中で揺れながら、のんびりとアユタヤ散歩を楽しむことができる。
10分~20分。400B。
近くの遺跡まで往復する。
ゾウの頭にゾウ使い。後ろの背中に二人乗る。
面白そう。やるっきゃない。
しかし、予感が的中してしまう。
1_6我々がゾウに乗り込もうとしたそのとき、雨が降り出してしまう。
係の女性にみすぼらしいレインコート(というか大きいビニール)を手渡される。
あれよあれよといざ出発。
 
 

 

2_8それはもう揺れる揺れる。
雨はやがてドシャ降りに。
効力0のレインコート。
我々はゾウの上にいて、雨にびしょびしょにされてゆく。
もはやそれが楽しくなってくる。

 

右写真はゾウからの眺め。
キャッ、キャとはしゃいでいると、ゾウ使いのおじさんもテンションが上がったのか、「オッパッピー!」を連呼。
タイでは遅れて流行っていたらしい。
 
あー、面白かった。
雨と揺れで、遺跡はまったく見れなかったけど。

 
 
■Day3<ワット・プラ・シー・サンペット>
17:00頃着。
このころすでに雨は止んでいた。タイの天候はホント気まぐれ。
『ワット・プラ・シー・サンペット』と呼ばれる遺跡。
Photo_14歴代3人の王の遺骨を納めた3基の巨大仏塔が見られる。
しかも自由に登ったりできる。
危険。
残るコゲ跡を確認できる。
 

2_9 

 

 

この3つの仏塔の周囲には、30ほどの小さな仏塔があったようだが、もはや原型をとどめていない。
まさに廃墟である。

 3_4

 

 

雨があがったばかりの空は薄暗く、遺跡をさらに物悲しげな様相に仕立てていた。 
 
 
 

世界遺産に感動した我々を乗せ、大型バスは「バンコク」へ帰る。

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6(ホック)-船路

■Day3<ホテルの朝食2>
Photo_6朝は5:30に起床。
朝食は同じくホテル内のレストラン。
変わらぬ献立とバイキング。
軽めにタイヌードルだけいただいた。
 
 

 

 

■Day3<クルーズ>
朝食後、一行は船着場へと向かった。
この日のガイドはスーさんではないという。
そして現れたのが、大柄なタイ人男性。
アゴの一部に15センチくらい伸ばしたひげを15本くらい生やしていた。
何かのおまじないだろうか。
特につっこみを入れる人はなく、みんなそのまま受け入れていた。
8:30頃。
Photo_7大型の客船に乗り込んだ我々。
二階の席。
これより船は古都「アユタヤ」へと向かう。
出された紅茶とお菓子で、
チャオプラヤー川沿いの仏塔や建造物を眺めながらクルーズを楽しむ。
 

 

Photo_8昨日行った寺院群もみられた。
川は汚い。水草が浮く。
ところで、船内のTVにはビデオが繰り返しが流れていた。
「投稿ハプニング映像集」みたいなビデオ。
この優雅な船路に、誰がそんなもん見るかと思っていたが、とくにすることもない船内で見ないわけにもいかずで。
案外面白かったけど。
 
■Day3<ビュッフェの昼食>
11:30頃。

1_32_3昼食。
特別変わり栄えはしないメニュー。

でも美味。
船内から眺めるタイの荒んだ風景がそれに加味してくれていた。
 

食後は、ちょっくら屋上に出て風を浴びた。
陽射しが強く、長く居れず。
写真だけ撮って早々に引き返した。
船はいよいよアユタヤに到着する。
 

  

■Day3<バンパイン宮殿>
Photo_9そこからさらにバスで移動。
バスは大型。
我々は二階の席の先頭に座る。
 
 

 

 

12:30頃。
『バンパイン宮殿』に到着。
ここの広大な敷地には多くの宮殿が存在した。
その建築様式は実に様々である。
Photo_10注目すべきはこちらの池の上に立つ離宮
『プラティーナン・アイスワンティップアート』。 
どうやって渡るのか謎。

その後、王宮内にも侵入。
レプリカなのだが。
といえど、格式高い神聖な場所。
女性は腰布を巻いて入ることを義務付けられている。
 

Photo_11これらの宮殿が建てられた時代がそうさせたのだろうか。
ヨーロッパ風の彫刻もたくさん存在していた。

「タイ」のイメージとはかけ離れている。
 
 

 

 

 

Photo_12芝の広場には、大小様々な動物を象った木がある。
ほとんどゾウ。
愛らしく存在。
 
 

 

Photo_13また、中華総商会から寄付されたという『明天殿』。
これも宮殿である。
 

タイ様式、ヨーロッパ様式、中国様式と、一体何がしたかったのだここは。

そんな感じで、あとにした。

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5(ハー)-歓楽

■Day2<タイスキの夕食>

18:00頃。

遅れるスーさんの代わりにマッサージ師に導かれ、とあるタイレストランに辿り着く。
しかしそこは予定されていた場所とは違っていた。
ガイドの手違いで、違うお店に入ってしまったのだ。
Photo実はとなりのレストランが正解。
間違えに気付き、そそくさと移動。
タイの老舗レストラン『コカ』。
(写真)

 

 

1夕食は「タイスキ」と呼ばれるしゃぶしゃぶスタイルの鍋。
見ず知らずのツアー客とともにひとつの鍋を囲っていたので戸惑っていたが、お店のおばさんが適量を分配してくれホッとする。
煮立ったスープに肉や魚や野菜をくぐらせ、タレに浸していただくのだが、
これが旨い。
 

2タレは2種。
おなじみのポン酢と、辛めのチリソース。
チリソースが気に入った。
 

 

 

 

 

Photo_2そして最後は「雑炊」で締め。
鍋のダシ汁でご飯を煮込み、卵を半熟に絡ませて完成。
これも旨い。
図々しくもオカワリする。
cheeも。
 

 

Photo_3食後は果物。
ゴマシオ柄の果物はなじみの薄いドラゴンフルーツである。
たいへん満足。

ごちそうさま。

 

 

 

 

■Day2<パッポン通り>

19:00頃。

Photo_4バンコク随一の歓楽街「パッポン通り」。
観光ナイト・マーケットである。
不夜城にひしめく外国人。
通りのサイドはゴーゴーバーのような店舗が軒並みを揃え、大音響の音楽とド派手なネオンが耳や目を楽しませている。
 

 

扱う商品は洋服や、時計や、バッグがメイン。
ほか、怪しげなブランドのコピー商品も並んでいる。
Photo_5ここでぜひチャレンジしたいのが「値下げ交渉」。
我々はタイ雑貨を扱っているおばさんの露店に立ち寄ると、手頃そうな小銭ザイフに目をつける。
お土産によさそうだ。
1個300B(900円)だという。
んなバカな。
どう考えても100円くらいだろうと思う。

値下げの交渉。
電卓を介してかれこれ10分くらい粘ったろうか。
12個1000B(3000円)ということで決着がついた。
 
店をあとにし、考えたけど。。
結果、これ、やられたな。
  
 

■Day2<ニューハーフショー>
1_2タイといえばニューハーフ。
これ常識。
かの平沢氏がSP-2と呼んで敬い友好している彼女たち。
これは是非とも見とかねば。 

20:00頃。
『キャバレー・カリプソ』。

 

2_2もしかして平沢氏の友達も中にいるかも。
最前列から2番目のしかも通路側の席に着席。
舞台にかなり近い距離。
ドリンク1杯は無料。
ファンタオレンジを飲みながらショーを堪能。
セクシー衣装で身をまとった足腰の強そうな女性たちが次々登場。
 

 

3ミュージカルダンスのほか、

タイ伝説ありフラメンコあり。
ドラマ仕立てのものやお笑いもあり。
演目は充実。
ちなみに歌やセリフは口パクである。

英語の歌詞が多かったが、中には日本の曲もあった。

美空ひばりだとか。 

4でもこれが想像以上に面白い。
一度最前列に座っていたお客の男性が、右写真の「ほぼ男」に、濃厚キスの洗礼を受けるというパフォーマンスもありました。

 

 

 

5cheeとの間で「お気に入り」を見つけてしまう。
彼女がそう。
ハツラツとした女性を模したニューハーフ集団の中、
ひときわその艶めかしい表現が際立っていた彼女。
困ったようなまゆげと斜め下をうつむく視線。
動きは「舞い」を意識してか、ダンスのテンポがひとりスロー。
後半、我々は彼女しか見てなかったな。
 
 

  

6ショー終了後、ニューハーフたちとの記念撮影の場が設けられる。
我々は先ほどの彼女と写真をとるか悩んでいたが、結局時間がきて終了してしまった。
人気のない彼女。
誰とも写真とってもらえてなかったかも。 

 

 
 

Day2に予定していたイベントは全て終了。
ホテルに帰宅後ベッドに倒れこむと、そのまま朝まで寝てしまった。 
 

翌Day3はバンコクを離れ、世界遺産「アユタヤ」へ。

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2008年9月17日 (水)

4(スィー)-回復

■Day2<飲茶>

寺院を後にした我々一行は再びワゴンへ。

寺院周辺には金ピカの仏像を扱った店舗が軒並みをそろえていた。

Photo向かった先は『バンコクセンターホテル』内のレストラン。

我々の宿泊ホテルとは別。
14:00頃着。若干遅めの昼食。

バイキング形式の飲茶を楽しむ。

ミネラルウォーターは有料で、50B。
ホテルだからか割高。

 

 

1メニューは中華料理が多かった。

飲茶だもの。

cheeのお皿から春巻きがこぼれ落ちている。

ように見えるが、あれは一度床に落ちたもの。

拾ってあそこに置いてある。

 

2もちろんタイならではのカレーや、トムヤムクンも有り。

写真右がトムヤムクン。

見た目以上にトムヤムクンは激辛。
cheeは途中でリタイアした。

味は格別。美味しかった。 

 

■Day2<ショッピング-総合店>

Photo_2タイのジュエリーや、工芸品、民芸品などを取り揃える総合店に足を踏み入れる。

そこではまず「宝石形成技術といえばタイ」といわんばかりのムービーを鑑賞させられる。

なぜか強制。

店内を案内され、実際の職人たちの宝石制作工程も見学した。

ハイホーハイホー。

 

店内は、宝石品、シルク製品、革製品、民芸品などがエリアごとに区画化されていた。

タイ人販売員は商品の勧誘がこれまたすさまじく、客にピッタリとまとわりついては、商品を勧めまくる。
タイ語なまりの日本語で。

我々にも一人の女性販売員がまとわりついては、一緒に店内を回ったり、階段を上ったり下ったりした。

日本人はその強制力に負けてつい買ってしまうだろう。

でもタイでは「断ったって」とくに何事もなくやり過ごせるんだが。

宝石売り場では、cheeがハート型の宝石のネックレスを薦められ、あれよあれよと首に巻かれてしまっていたが、結果まったくの「不似合い」であった。

結局ここでは何も買わずにやり過ごした。 

 

■Day2<ショッピング-免税店>

そしてワゴン移動。

この頃から外の雲行きが怪しくなってくる。

次いでバンコク市内の巨大ショッピング免税店『キング・パワー』へ。

土産物を物色する。

Photo_3 その間に外はドシャ降りに。

タイ特有のスコールである。
現在タイは雨季とのこと。
一日に何度か短時間のドシャ降りがくることがよくある。

自分はここで、見た目がシャレてたタイ風お菓子を幾つかと、Thorに激辛トムヤムクンカップヌードルを購入し、お土産とした。

再び我々がワゴンに乗り込むときには雨は止んでいた。

Photo_4しかし道は洪水。

その光景に目を疑う。

どうやらタイではそれがアタリマエらしい。

河川と化した濁流の中をワゴンは走る。

こうなれば渋滞は免れない。

 

 

 

■Day2<タイ古式マッサージ>

街でやたらと目にするマッサージ屋。
タイに来た際はぜひ一度。

17:00頃。

Photo_5我々一行は案内されるままにマッサージ屋に侵入。

そして言われるままに靴を脱がされ、靴下を脱がされ、足洗い場へ。

一人ひとりに専属のマッサージ師がつき、足を丁寧にもみ洗いしてくれる。

こそばゆい。

ボクの担当は、歳同じ位のタイ人の青年。
日本語はまったく通じない。

Photo_6各個部屋に案内される。

部屋は薄暗く、布団が2セット敷いてある。

エアコンは寒々しいほど効いている。

なんともあやしい雰囲気だ。

ボクとcheeは同じ部屋。

用意されていたサイズがぶっかぶかの寝巻き?に着替えさせられる。

これでいいのかと不安がっていると
先ほどの青年とchee専属の女性が部屋に入ってくる。

タイ語で何言ってるのかさっぱりだったが、我々は布団に仰向けにされる。
展開はめまぐるしい。

ボクの足もとで青年はワイで一礼し、足のほうからマッサージを始めた。
それが驚くほど気持ちがよい。
タイ語で「アバーイ」。
このマッサージは本物だ。嗚呼、実に丁寧。
マッサージチェアなどとはワケが違う。アタリマエか。
時に四の字固めや上体反らしのような体位もとらされた(笑)。
約一時間で終了。
マッサージ中、自分の空腹の悪虫がキュルキュルと音をたてては止まらず、そのたび周囲を失笑させてしまった。恥ずかしや。
しかし非常に満足。
2_2終了後、一日歩き続けて疲れた足が嘘のように全回復していたのだ。
これホント。

ボクはマッサージ師の青年に100Bのチップを支払った。

マッサージ師に100Bのチップを払うのは基本らしい。 

 

Photo_7タイではチップの制度が頻繁に行われている国でもある。

そうそう。

ホテルの部屋を出る際も、ベッドメイクのホテル員さんのため、枕元に20Bを置いていくのだよ。

こんな風に。

 

 

我々一行はその後夕食へ。
スーさんが渋滞にはまり遅れていたため、マッサージ師の女性に案内されて向かった。

このDay2はとにかくイベントが多かった。
バンコクの夜はまだまだこれからだ。

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2008年9月15日 (月)

3(サーム)-寺院

タイ人はそのほとんどが仏教徒である。
それは先述した挨拶の際の合掌(ワイ)でも伺える。
それに伴い、守らなければならないマナーも存在する。
例えば「精霊が宿る神聖な場所とされている頭には触れてはいけない」
反対に「不浄な場所とされている足の裏は僧侶を始め、目上の人に向けることはタブー」なのである。
また、左手も不浄とされる。「握手や物を渡す際は左手は使ってはならない」のだ。
ここから先はタイのあらゆる寺院・仏塔を巡ってゆく。
これらのマナー(常識)を自らに言い聞かせ、参拝に臨んだ。

 

■Day2<ワット・ポー>
Photo9:00頃着。タイ暑し。
『ワット・ポー』と呼ばれる寺院。別名「涅槃寺」。
正式名は「ワット・プラチェートゥポンウィモンマンカラーラーム」長い。

ちなみに「ワット」とはお寺のことである。

写真は入り口。

 

  
 

Photo_2圧巻はやはり礼拝堂に存在する巨大な黄金涅槃仏。
全長46メートル。高さは15メートルとのこと。
想像以上にデカくて口があんぐりしてしまう。
全身は金箔まみれ。

周囲を周っての鑑賞が可能。

 

 
Photo_3足の裏には仏教の宇宙観を現したといわれる絵が108つ描かれている。
たまらずゾクゾクしてしまう。 

 

 

 

 

 

108そして通路に陳列された108つの鉢。
これは硬貨を一枚ずつ入れていくことで煩悩を捨てていくというもの。
お金がなかったのでやらなかったけど。
 
 

 

 

Photo_6敷地内には中国文化とのコラボ仏塔が数多く点在。
また、建物の壁にはマッサージのツボを示した人体図が描かれていた。
ここ「ワット・ポー」には、タイ古式マッサージを学ぶスクールも存在している。

 

 

■Day2<ワット・アルン>
Photo_710:00頃。我々一行は船着場へ。
そこから次の寺院にはチャオプラヤ川を渡る舟に乗る。

目指すはあれぞと

されども距離は目と鼻の先。

 

 
Photo_8『ワット・アルン』と呼ばれる寺院。

別名「暁の寺」。
威風堂々と聳え立つ大仏塔。

なんとも魅力的。

 

 

Photo_14見よこの装飾の凄まじきを。

塔の表面はカラフルな陶器の破片で飾られている。

派手やかで美しい。
 

途中まで階段をのぼることができる。

レッツチャレンジ。
 

 

Photo_11かなりの急斜面に足がすくむほど。

手すりはあるけど落ちればただじゃ済むまい。
第一段階をまぁなんとか登りきる。
さらにその上、第二段階は結局恐くなって途中で断念した。

あまりの恐怖にまたしても二人で大笑い。
色んな汗でびしょびしょに。

その後「恐いでアルン」とか「暑いでアルン」とかついバカげたことを言い出してしまう。

楽しい。というシグナルだ。 

Photo_12第一段階の地点にて寺院周辺のバンコク市内を見下ろしてみる。

壮観な眺め。
一息つく。

 

 

 

Photo_15台座を支えている極彩色のモザイクは神話の彫像。

おそらくヤック。
仏塔にいっぱいいる。

 

  

 

 

■Day2<ワット・プラケオ>
タイ人の王室への尊敬の念はとうてい日本人には計り知れないほど大きいという。
街のいたるところに国王関連のブロマイドがたくさん見受けられる。
紙幣、硬貨にだって全部。
そして次に行くのは格式高き王宮の敷地内にある寺院『ワット・プラケオ』。
サンダルや半ズボン、タンクトップでの入場は御法度なんである。
Photo_1611:00頃着。
『ワット・プラケオ』。別名「エメラルド寺院」。
その名前は、ここの本堂に霊験あらたかなヒスイの仏像「エメラルド仏」が安置されていることに由来している。
よくは知らないけど。
 

 

 

 

Photo_17大理石に立つまぶしいばかりの巨大黄金仏塔。

グルリと周っては眺めて行く。 

 

 

 

Photo_18近づいて見るといっそう緻密。

そのディテールにはつい時間を忘れて見入ってしまう。

どこもかしこも金キラキン。

 

 

Photo_19アンコールワットの模型も存在。

一見の価値ありとのこと。

模型とはいえ、割と大きいし

実にディテールが細かい。

 

  

Photo_20そして、こちらが王宮の園内。
木々は庭師によって丸ーく形づくられ、

美しい睡蓮の鉢が点在する麗しの園。

 

 

 

Photo_21チャクリ・マハ・プラサート宮殿。

ヨーロッパ様式とタイ様式がコラボする建造物の妙たるや。
Nice Nice Very Nice!

我々が昨日から抱いていた「不安」は、いつのまにかどこかへ消え去ってくれていた。

 
こうして王宮周辺の「三大寺院」を午前中にて制覇した我々。
もっとじっくり見ていたかったけど。

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2008年9月14日 (日)

2(ソーン)-散策

■Day2<朝の街>
Photoホテルのモーニングコールを5:00にお願いしていたものの、早くも4:00前に目が覚める。

写真は部屋の窓から見たバンコクである。

ゆっくり身支度を整えているとモーニングコールが5:00に鳴る。
電話の相手が「サワディーカー。ナンチャラカンチャラ…」と言ってきたので
焦ってこちらも「サワディーカップ…」と答えたら恥ずかしくも電話の主は録音テープでした。

Photo_5朝食までまだ時間がある。

せっかくなので街を散策。
辺りは明るく、昨夜ほどの不安は無い。 

早朝なのに交通量は割と多め。
目に映るものはどれも新鮮だ。

バイクは3人乗り、4人乗りなんかはザラ。

ピンク色のタクシー。三輪タクシーのトゥクトゥク。

Photo_3そして憧れのタイ文字表記。

ちなみにタイ文字看板には補足的に英語表記もあり、意味はなんとなく理解できる仕組みとなっている。 

 
日本とは違う光景にウキウキしてたが、途中、小柄で太った目の色の黄色いタイ人のおじさんに声をかけられる。
 

 

Photo_4良い人そうに見えるその陽気なおじさんはカタコトの日本語で話し始めた。
「バンコク初メテカ?」
「あ、はい」
「オー、ドコカラキタ?トウキョー?」
「え、名古屋の空港から…ですかね」
「オーナゴヤ!ハッハー、ワタシシンガー。今度、ニホンニ行ク。」
「はぁ、そうなんですか」
「ハッハー、チョトユキカタ分カラナイカラ教エテクレ」
「え、、」
「ササ、チョトコッチ。コッチノオ店ハイル」
おじさんはそう言うとボクの肩に手を触れた。
「!?」
おっと、これは危ない。
その時ちょうどボクはお腹を下し、ホテルへ戻ることをおじさんに伝えた。
「オー、タイヘン、ジャアコッチノオ店入ル。サ、サ」
となかなかしつこい。我々は手を振り切り、ホテルへと足早に引き返した。
危ない。危ない。
マニュアルには「良い人そうに日本語で話かけてくるタイ人には要注意」とある。
どこかへ連れ込んだあとで、高い宝石を売りつけようとするとか、麻薬を運ばせるだとか。
本当にそんな人だったかは今となっては分からないが、我々は「危機を脱した」と思うことにした。
そしてこの出来事は、我々により「不安」を掻き立てる結果となってしまったのだ。

  
■Day2<ホテルの朝食>
Photo_66:00になり、ホテル内のレストランにて朝食をいただく。
タイに来て初めての「まともな食事」である。
バイキングスタイル。
タイ料理もあるが、観光客向けに中華料理、日本料理なんかも充実していた。
中には見たこともない野菜や果物が並んでいた。

  

Photo_7適当に各国入り混ぜの食材を皿に盛り、ガツガツ食べた。

美味。たらふく食べた。
会話はさっきの出来事の話になり、「もう恐いから」と、3日目の夜に予定していた自由時間にオプショナルツアーを当てることを決定した。
 

  

■Day2<移動>
7:20。我々はワゴンに乗り込み、予定されていたバンコク市内観光へ。
いざ出発。ここからがタイの醍醐味だ。ワクワクする。
さて、車中気になったのがタイの交通状況だ。
2まず道路には信号が少ないこと。

ゆずり合いと強引さが入り乱れている。
大きい通りになれば片側7車線なんかもありながら、車はゴッタ煮状態。
車間距離はギリギリ。左右もギリギリ。

隙あらばそこにバイクやトゥクトゥクが入ってきて隙間を埋める。

Photo_8クラッシュまでは10センチだ。
また、横断歩道があるとこないとこ人が横切る。

野犬も横切る(野犬はやたら多い)。
少し止まれば窓越しに、花売りの少女らがまとわりつく。

車線変更も日本のそれとはワケが違う。

車は道路を縦横無尽だ。
驚かされるのはタイ人の運転技術。

その判断能力の機敏さだ。
これだけゴッタ返していながら事故はしない。

渋滞もない。
スピードは通常以上に出ているのに。

強引な割り込みにも腹は立てない。それがアタリマエなのだ。

とはいえ、ほとんどの車は車体にキズや凹みを負っていたけど(笑)。

タイ人はズボラな民族だ。
我々は「おー、危ない」「おー、危ない」のアトラクションと、
窓から見えるタイ様式の建物類に目を輝かせながら楽しんでいた。

こうして我々を乗せたワゴンはこの日第一の目的地『ワット・ポー』へと辿り着く。

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