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2011年1月30日 (日)

還弦主義のフィナーレLIVE

1月14日の金曜日。
平沢ライヴに行ってきた。
 
今回はU-sunも参加してくれるということで、初の4人参加。
平日だったためにそれぞれが当日の時間合わせに苦労することになった。
チケットを東京へ郵送したりもしたりした。
 
さてと。当日はバスで向った。毎度恒例。
ライヴ前日はなかなか寝付けない夜を過ごすことになるけど、意外にもあっさり眠れたんで安心してたら、朝はめさんこ早く目が覚めた。
ということをつぶやくと 遠足当日みたいな?楽しんで来てね! と応援ツイートをいただけた。
けれどもバスで寝るようなことはなく、会話と夢の木坂分岐点であっちゅうまに渋谷に着いた。
 
ライヴ時間までには余裕があるので、
cheeの希望でパンをいろいろと食べ歩くことにしてた。

VIRON(ヴィロン)にも行けた(^_-)。
Boulangerie Patisserie BRASSERIE VIRON

こちらで買ったクロワッサンはのちにライヴ会場入口で時間ないからっつって急いで食べてしまうことになるわけだが、おいしかったと想われる。
 
動機はあり 存在可能 ゆく先はココ
 
Shibuyaax1
 
ということで、SHIBUYA-AX。もちろん初めて来た。
開場入は18:00からで、開演が19:00。
会場の外はこんな感じに賑わっていた。
 
Shibuyaax2
 
仕事終わってすぐにかけつける。といっていたnonaka-sun、U-sunがなかなか来ないので心配していたけど、どうやら開演には間に合ったよう。
先に入った我々とは離れての参加となった。
チケット番号は800番台だったので入りが遅く、
やはり後方からいくつもの後頭部をナメる形での眺めであった。
 
何度も言っていながらまた説明くさくなるけど、
今回のはP-MODEL楽曲をリメイクしてアルバム化した「突弦変異」と、ソロ楽曲をリメイクしてアルバム化した「変弦自在」を締めくくるフィナーレライヴなわけ。
 
1年に渡るイベントの集大成なわけだけど、当初はライヴは予定されてなかったわけ。
続々と増殖するツイッターのフォロワー、いわく「馬の骨」たちが30000に達したら という条件付で急遽発足したわけだけどいとも簡単にそれを果たさせ、ライヴ開催実現に至ったという経緯。
 
ライヴ「東京異次弦空洞」。
まさに30年の歴史が現代でひとつに凝集された記念すべきものだったわけ。
特にライヴではここ数年じゃ絶対に歌うことのなかった楽曲だらけなわけ。
そんなん生で聴けるってだけで興奮するわけでげしょ。
 
さてと。浮いた気分を振り返る。
ひとつひとつこと細かに説明するのもナニなのでメモ的にカイツマんでみる。
 
01: アート・ブラインド (Neng & Rang) / 突弦変異
 
低音のステージ上、
今回のタイゲスト、Rang氏とNeng氏が両サイドになにやら舞台セットを引きずって登場。
赤バケツのような帽子と黒服の衣装。1曲目の「アートブラインド」のリズムに合わせて巨大なハンマーをセット台に打ち付け始めると、いつのまにか板付いていた中央のヒラサワに照明。今回導入したサイレントチェロ(チェロだからデカイ)を堂々かつスマートに弾き始めた。王の名はロニア。魅せる。
 
次にレーザーハープの巨大セットを後ろ手でひっぱって来るヒラサワ。
その姿にクラウド・バスティングを想わされつつ。今回はパフォーマンスが際立ってる。
 
02: DUSToidよ歩行は快適か? / 突弦変異
03: CHEVRON / 突弦変異
04: MOTHER / 変弦自在
05: Another Day / 突弦変異
06: ミサイル / 突弦変異
 
魅せる。
 
07: サイレン*Siren* / 変弦自在
この曲は今監督への追悼の意味も含ませた曲。
上部に設置されたレーザーハープに手をかざす動作が天に両手を捧げるような仕草に見え、なんとなく今監督を偲ぶような向きかもと思わずにはいられなかった。
会場にもすすり泣くファンの方々も若干名見受けられた。
 
08: 金星 / 変弦自在
 
そこから「金星」への流れ。ボクはキミだからと。
アコースティックギターの弾き語り。魅せる。
 
09: GOES ON GHOST / 突弦変異
10: 夢みる機械 (Neng & Rang) / 変弦自在
 
ゲストのコミカルなコント(?)がテスラコイルと連動し、「夢みる機械」がスタート。
唸る電流とチープ音のマッチング。
 
11: バンディリア旅行団 / 変弦自在
 
サイレン*Siren* → GOES ON GHOST → 夢みる機械 → バンディリア旅行団 への流れ。
監督を意識した配慮だと勝手に思わしていただいたんだけどそう思ったのは自分だけではないはず。
キミをまたあの日へ。力強く船出してゆく。
 
12: LEAK (Rang) / 突弦変異
13: Solid air / 突弦変異
14: ASHURA CLOCK / 突弦変異
15: 環太平洋擬装網 / 変弦自在
 
クライマックスにつき激しめな楽曲がつづく。
ちょくちょくゲストのパフォーマンスが入って愉しい。
 
16: トビラ島(パラネシアン・サークル) (Neng) / 変弦自在
 
両アルバムのラスボス的楽曲トビラ島はやはりシメ。
10分近くあるこの曲。前半はまたもアコギの弾き語り。魅せる。
間奏でヒラサワ 舞台袖にスっと立ち去り、タイの民族衣装を纏ったNeng氏がステージ後方で民族ダンス。妖しめな空気。
その間にステージ中央にはスタンドマイクが設置され、再びヒラサワ登場。
メインパートをなんとスタンドマイク1本で歌うというパフォーマンス。
超レア。サークルサークルサークルサークーー....で去る。
 
 
アンコール
 
17: WIRE SELF / 突弦変異
18: ルクトゥン OR DIE (Neng & Rang) / アルバム未収録 (2001)
 
と、会場は盛況のうちに幕を閉じた。MCあり。
アンコールに「WIRE SELF」をもってくるあたり、ネットを介して増殖した馬の骨たちへの啓発のように思ったりした。ワイヤーはセルフで。ニクい。
 
今回初めてヒラサワライヴに参加した方々も多くいるとあって「入門編」とされてたライヴだったけど、一体どこがだ!と突っ込みを入れたくなるほどの ありえない感満載のライヴに満足。
会場をあとにした。
 
早くDVD出ないかな。前回のPHONONライヴもまだなのよね。待ち遠しい。
さてと。興奮も醒め止まぬままその後それぞれ合流し、ウルトラな街で打ち上げ的夕食を摂った。

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