« 来ちゃだめ | トップページ | 原点回帰 »

2010年10月25日 (月)

バクマン。

ここへきてうんと前。
9月のことへと逆らい進むが、JCの「バクマン。」が急に読んでみたくなったんでレンタルで全巻分借りたことがある。
なぜ読みたくなったのか経緯は定かじゃないが、「レンタルで全巻分借りる」という行為自体はこれまでたったの2回と少なく、自分としてはレア事だと思っているが、2度目ともなればもはやさほどレアでもない気がしないでもない。
ちなみに前回は「20世紀少年」であった。
 
週刊少年ジャンプで連載中の「バクマン。」だが、最近NHKでもアニメが放送されており、認知度が高いかと思えば案外自分の周囲に読者がいないことが判明。たしかに中学生がマンガ家を目指すという地味なテーマにとっつきづらさはある気がしないでもない。
 
本作のウリとも言えるのがそのリアルな「現場」描写である。
どこまで本当かわからないが、集英社の編集部、マンガ家事情、実情(アンケート投票によって人気のないマンガは容赦なく切り捨てられる)など、生々しい「現場」をここまでさらけ出す内容に惹き付けられる魅力がある。直接漫画関係の固有名詞を多く登場させているあたりもまたリアルである。
これまで何気なく読んできた「ジャンプ」の裏舞台をみた気がして今後週刊連載の見方さえ変わっちまう気がしたものである。
ちなみに自分は現在、連載マンガ雑誌を読まないのであるが。
 
作者は「DEATH NOTE」の小畑師匠と大場つぐみ氏のタッグで言うまでもなく「保証」されたマンガであったが、そんな生々しい内容をカラッと軽快な夢と希望の熱血少年マンガに仕上げたのはさすがでした。
 
さて、そんな「バクマン。」。
コミックの中に収録されたネームがラッキーマンの「ガモウひろし」先生にそっくり、ということで「大場つぐみ」=「ガモウひろし」説が一部で話題になっているということを知るきっかけになった。
これまでも「大場つぐみ」氏のプロフィールはひた隠しされ、その正体については様々な憶測がされていた。
ここへきて「ガモウひろし」説とは正直言ってびっくりしたのである。
 
ちなみに「バクマン。」のスペルが「BAKUMAN」であり、その下部を隠すと「RAKIIMAN」になるなんていう偶然(?)仕掛け(?)もある。
ほか、むしろそう仕向けようとするほどのヒントが至る所に散りばめられているという話。
ダヴィンチコードならぬ大場つぐみコード。その点も含め「バクマン。」◯マルでございます。

|

« 来ちゃだめ | トップページ | 原点回帰 »