« 情景作品展 | トップページ | ありがとうございました。 »

2010年8月24日 (火)

ついでにモドキ話

新たにバッタとコオロギが追加された。


http://www.ikimono-map.jp/library/


長く反った形のバッタ「ショウリョウバッタ」はよくみうける。
ショウリョウとは「精霊」と書き、精霊流しの精霊舟に似ていることからついた名とのこと。
よく似た種に、「ショウリョウバッタモドキ」というバッタもいる。
これは明らかに先にショウリョウバッタがいたから名付けられたのだろう。
外見が似ている。だからモドキ。
もしショウリョウバッタモドキが先にショウリョウバッタと名付けられていれば、今のショウリョウバッタがショウリョウバッタモドキになっていたはずだ。
ただ似ているってだけで、「モドキ」ですまされてしまうという哀しさ。

実は昆虫の中では「モドキ」とつけられる種は多いっぽい。
◯◯モドキ科ってのがあるぐらいだ。
他に「カマキリモドキ」ってのもいるのだが、これは調べてみたら解るが、普通にイメージできるカマキリとは明らかに外見が異なるんである。
ショウリョウバッタモドキの場合と違って、こいつは似てないのにモドキだ。

上半身はカマキリっぽく、下半身はカゲロウの如し。それがカマキリモドキ。
あんまりだろ。
自分なら違う名をつける。
「カマキノゲロウ」、とか。ちょっとカッコ良いだろ。
まぁ、真ん中のノってなんだ、って話だが。
モドキでなくても、「ニセカマキリ」の方がカッコがつく。

おっと、ついモドキ話に花が咲いてしまった。
え?昆虫ですか?

はい。苦手です。

ええ。あ、はい。
気持ち悪いって思うときもあります。

けど生き物なんですね。
少ーし彼らの視点に立ってみると、彼らには彼らの生活があるんです。
当たり前ですけど。

|

« 情景作品展 | トップページ | ありがとうございました。 »