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2010年8月 2日 (月)

最近の鑑賞記録 1008

記録は頻繁にしていくつもりだったけど最近は鑑賞自体が少なくなってきているのでご無沙汰に。
記録記事に足り得る程度の本数がストックされたんで久々に解禁した次第。
っていうか自分でいうのもナニだけど、まめ。 
 
前にもかいてるけど「聞いた風なスカした映画論語」にならないよう注意。
あと、読んでもつまらないので。
 
■ベスト・キッド
近々ジャッキーチェンとウィルスミスの息子主演で公開されるリメイクに合わせ、改めて観直しておこうという思惑だった。シリーズの第1作目。ミヤギさんによる「ワックスを塗り、ワックスを拭き取る」という訓練法が独特の味を醸す。
名シーン。アメリカンカルチャー満載の青春空手映画とでもいおう。なつかしく観た。
 
ベスト・キッド [Blu-ray]
 
■ベスト・キッド 2~4
実は同時に全シリーズを借りて観たのでこのあと3、4と続くのもナニなのでまとめて。
2はオキナワが舞台でミヤギさんにまつわる歴史や因縁の対峙が描かれている。いつの間にかダニエルさんは「付き添い」役みたいになってるじゃないか、と。番外のように思えばアリなのかもしれないと思うが、1の印象は薄く前作のキャストが登場しなかったりと首尾一貫に欠ける印象。唯一前作とを繋ぐ冒頭のシーンは前作のカットされたラストシーンを使ったみたいだし。
その点、3は1の流れを組んでおり見応えが増していた。ただダニエルさんが超バカ。
ヒロイン役はまた変更。ダニエルさんはモテる。
 
ベスト・キッド2 [Blu-ray]
 
ベスト・キッド3 最後の挑戦 [DVD]
 
で4は、もうダニエルさんは登場しない。
代わりに反抗的な女子高生が弟子になるといった設定。ミヤギさんは彼女を禅僧の寺院で修行させ次第に更正もさせてゆく、と。
ただ僧侶が夜な夜な突然ダンスを始めたりとまー突拍子ない。他にも色々。
それがバツグンに面白いが、何よりミヤギさんのキャラのブレ。4はまるで別人だ。
オトボケを通り越してただの酔っぱらいみたいな言い回しになっているので、是非日本語吹替版で確認していただきたい。
 
ベスト・キッド4 [DVD]
 
■ドラムライン
mattsunが推薦していたので。
マーチングバンドの演奏やパフォーマンスを競い合う。スポコン映画のような印象。
天才的な腕をもつ主人公が自信過剰すぎて、チームワークを重んじるマーチングチームに乱れが起こる、と。
何より演奏シーンがいっぱい出てくるけど、圧巻。面白く観た。
 
ドラムライン [DVD]
 
■ブラザーズグリム
テリーギリアム監督を信じて観たという向きがあるが、はっきり言って微妙。
グリムと聞き、童話をホラー的に映像化したのかなとおもいきや全然違った。
ファンタジックアドベンチャラス茶番ズパロディ。ジャンルにすると。
 
ブラザーズ・グリム [DVD]
 
■インソムニア
インセプションを観てから、ノーラン監督に夢中。
ノーラン作品をありったけ借りてきて観た。で最初がコチラ。
インソムニア=不眠症というタイトルで、すでに興味ね。
実は思わぬ偶然だけどベストキッド4で主演を演じたヒラリースワンクも共演していて。
犯人を追跡中、霧の中で誤って同僚を撃ってしまった罪悪感から不眠症に陥るベテラン刑事アルパチーノ。
細かいことは抜きにして、ストーリーや展開やオチ。魅力的。
 
インソムニア コレクターズ エディション/アル・パチーノアル・パチーノ
 
■プレステージ
コチラもノーラン作品で。互いに競い合う2人のマジシャンを描いたサスペンスで。
マジックの段階を示す用語プレッジ(確認)→ターン(展開)→そして、プレステージ(偉業)がタイトル。
ですでに興味ね。
まさにマジックのような映画だったと言ったら月並みだけど、この3つの段階をうまく取り入れ、オチはプレステージで締めくくられる、と。巧妙。
作中の要として、ヒラサワライブではお馴染みのテスラコイルが登場する。
 
スマイルBEST プレステージ スタンダード・エディション [DVD]
 
■メメント
そしてノーランの名を一躍有名にさせたというコチラ。どれもこれも初見でワクワクする。
ちなみにメメントは=記憶。または=想い出の品、ラテン語で=「忘れるな」みたいな意味深ぷりにもう興味ね。
ある事件をきっかけに記憶が10分しか保てない、新しい情報を覚えても10分後には忘れてしまうという主人公が犯人探しをしていくというストーリーだけど、これが「時系列を逆順に映し出す」という斬新な編集で進んでゆく。
このことが当時話題の的となったようだが、つまりストーリーの冒頭シーンが物語の結末であり、それがどんどん溯って行き事件が明らかになっていくといった具合。まったく一筋縄じゃいかないトリッキーな演出に骨抜きだ。
 
コチラ、DVDの特典によりなんと時系列を正しく組み替えたバージョンが収録されていて、実はそれも観た。
観ずにはいられなくって2巡目。そもそもこの斬新な編集が面白いだけなのじゃないのか、と。ただ普通にストーリーを追ったらつまんなくなるんじゃないのか、と。うたがってかかったら、そうじゃなかった。全然正攻法でも面白いじゃないか、と。
だからまた改め、すべて踏まえた上で第3巡目が観れる。このような映画はわりと少ない。
ちなみに、マトリックスのトリニティーが共演していた。
 
メメント [DVD]
 
■十二人の怒れる男
1957年のモノクロ映画。とある事件の裁判で、陪審員たちが評決に至るまでの議論、推理を描くシチュエーションドラマ。
部屋の一室からカメラが出ないイワユル舞台劇のようなシチュエーションドラマというのが最近のツボ。
以前、と言ってもだいぶ前に三谷幸喜作「12人の優しい日本人」を観て絶賛したが、その元になったのがコチラ。
最近でもロシアでこのリメイクが作られたみたいなので、そちらもチェックしておきたいかも。
 
十二人の怒れる男 [DVD]
 
■トイ・ストーリー2
これは最近3を観たからという理由で、ロードショーでやったのを観た。実は初見だった。
3を観てから観る目が変わった、というか。やっぱり面白い。
ただ2は、少々ぶっとび過ぎ。人間界に影響を及ぼし過ぎていて人形だけの話としてはもはや無くなってしまっている。
だって終盤、普通に乗用車を運転しちゃったりするんだもの。
また、エンドロールにはNGシーンが。
CGアニメなのにNGシーン?というユーモアがあるんだけど、ただつまり人形たちは「演技している」という見方になってしまい、3の感動が薄れるといった懸念もないわけじゃない。
ある意味、3のあとに2を観て正解だったと言える。
ただしそのNGシーンのことでフォローするなら、かわいそうな結末を迎えた人形たちも、まぁ演技なら、という納得の仕方でHappy ENDにしておけば報われるのかな、と。
 
トイ・ストーリー2 ブルーレイ(本編DVD付) [Blu-ray]
 
他に、ロードショーか何かで■ディパーテッドを観たっけ。
インファナルアフェアのリメイクね。デカプリオとマットデーモン。あとジャックニコルソン!
出てるって知らなかったー。面白くみたけど少々謎が残る箇所も。
じゃ、次回。
 
ディパーテッド [Blu-ray]

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