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2010年7月21日 (水)

インセプション

インセプションを観た。
これはこないだの日曜。
この日は本当はジブリ「借りぐらしのアリエッティ」を観るつもりで来ていたけど混んでたので次回に見送った。
けど、夢をテーマにしたこの「インセプション」はどちらにしろ観る予定でいたので、先行上映の期間内に早まった。
  
監督はクリストファー・ノーラン。
バットマンの「ダークナイト」がとても良かったので期待していた。
そして、”今話題の3D"での上映を監督の意向により敢えて実行していないという事実を知り信頼性までが高まっていた作品。
 
先に言うと、その期待に応えてくれた。
平凡な表現になるが「スゴ」かった。
 
テーマが夢。他人の夢を共有。夢に侵入するための装置。そして夢の侵略。
これらを聞いたらあの「パプリカ」を連想せざるを得ないわけだが。
 
ファンタジーになりがちな夢の世界をまったくの逆を突く圧倒的リアリズムで描いていた。
そんなヴィジュアライズでもうまずやられる。
 
ほいで緻密な設計。
夢の中の夢、またその中の夢、といった階層設定に思わず引き込まれずにはいられなくなる。
観終わったあと、夢から醒めたばかりのような感覚さえあった。
 
それもそのはず。とにかく「難解」だった。
ストーリーは追えても、気になる箇所に考え込まされた。
ユーモラスだったのが、ストーリー上夢から目覚めるためにとるとある方法が、エンドロールにも仕掛けられていて思わずニヤリとした。
 
あとそうそう、平凡な表現になるが、ディカプリオの相棒役がとくに「カッコ」よかった。
 
トイストーリー3、インセプション、観終わってまたすぐにでも2度目が観たいと思える作品が続く。なかなかないぞ。
次回鑑賞予定の「借りエッティ」も、そうであってほしい な。

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