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2010年6月16日 (水)

めんぱ作り 3

12日の土。

林業高校での「めんぱ作り」も早くも佳境。
あれ「2」は? と思うかもしれないが、ちょうどそのときにIN 香川が重なってしまっていたために前回は自分だけ欠席させていただいたという経緯がある。
その穴埋め作業は生徒さんが補ってくれており、自分だけが取り残されるといった状況に陥ることは無かった。
 
だからこの日の自分のめんぱは、すでにもうほぼ出来上がっており、あとは皆さんと一緒の工程を残すのみとなっていた。作業自体が本目的ではないのでたいへんありがたいし、何よりシロートの自分がやるよりずっと良いモノになっているのではないか。

で、今回はカシュー樹脂塗料を表面に塗り、完成まで。
カシュー樹脂は塗膜外観や性能が漆によく似ているということで漆の代用として用いられるものらしい。
自分が最近よく「ヒカシュー」をリスペクトしているからって、ヒカシューとカシューはなんら関係ないし、ピカチュウとかでも決して無い。
ちなみに「カシューナッツ」とかの、そのカシューらしい。

カシューの説明はいいとしてそれを刷毛でムラなく湛然に二度塗りしてゆくと。
中にはよくばってタップリ塗りたぐってボタボタと雫を垂らしていたり、塗ったそばから手元を狂わせカスまみれの机に落下させてしまっていたりと様々な多人種が共存していたけど、どれも「そーはするまい」と自分に強く思わさせてくださる立派な反面教師となってくれた。
 
さて今回は、この最終工程後に「間伐体験」というプログラムが組まれており、団体はバスに乗って移動、圏外なんて当たり前田のクラッカー、関係者以外立入禁止の森林地帯へ。

到着早々、安全確保のためのヘルメットをかぶら ..ん? かぶらせ ..かぶら ..させられる? そう、かぶらさせられ、ナタとノコギリを腰にくくり付けて、らしくないコスプレで説明を受けた。

Natasugata

いざやってみると、足場が不安定なためにバランス確保が難しく切断作業もまた思いのほか体力を消耗されることが解った。
目標とした杉科の常緑高木、その上空から降り注ぐ枯れた小枝や雄花や葉のシャワーを頭から全身に浴び、小枝や雄花や葉らが汗ばんだ首筋にまとわりついたりシャツの中に侵入したりした。
 
次々と木がなぎ倒されてゆくその光景はまた感慨深いものがあったがということはリアルタイムでツイートしたが、木が倒されることで薄暗い林の中に太陽の光が差し込んで次第に明るくなってゆくというとても美しい光景もそこにあった。
 
良い体験をした気になった。
そしてめんぱは、完成した。

Menpa3

上出来。

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