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2010年2月

2010年2月27日 (土)

夜会と考察の前夜

ドシャブリの夕方。
アノ面子での新年会に呼ばれていたので行ってきた。
一方そのころ恵比寿リキッドルームでは、PHONON 2553の初日が開幕だ。
気が気でない中、参加したのはやはり新年会とは名ばかりのアノ夜会「マンガ会」である。
明日までのつなぎにもってこいだ。なんて言ったら失礼だ。
 
さも当たり前のように「マンガ会」と言ってる自分もどうかと思うが、どんな表向きがあったからと言ってもコノ面子で討議することと言えばほぼ9割がマンガの類だ。だからそう呼ぶ。
前にNarcisseに借りていたマンガを返せる良いチャンスでもあったので持ってった。
そんなドシャブリ夕方だ。
 
今回は過去最小規模の人数となったがまあいい。
マンガは返却できた。
ところが新たに榎本氏のエッセイコミックを与えられたのでエンドレスだ。
とやや冷たい感じで書いているけど、それなりに愉しんでいる。
 
マンガと言えば、現在「Dr.スランプ」を探している。欲しい。
新装の完全版では無く、初期のもの。あるいは文庫。見かけたら一報を。
 
 
さて、濃い目の話もここまでとして、あるいは更に濃い目の話だ。
PHONON 2553の初日はすでに終了。明日2日目は我々が参加する手はずとなっている。
そんなドシャブリの前夜である。
 
初日の詳細を見ると、ENも合わせて20曲も披露している。
PHONONシリーズでは過去最多だ。
しかも点呼する惑星のアルバムが全曲網羅されていたことに驚く。
そしてお愉しみ、現在進行中の還元曲が3曲、ライヴアレンジ曲が2曲。
珍しいところで「力の唄」が披露されていた。
意外にも「夢見る機械」は今回は自粛らしい。
2日目はまた選曲も変わるはずである。
それを考察してたら夜があけちゃうので、もう寝る。
といいつつ、考察しながら眠りを待つ。
やや冷たい感じで書いているけど、それなりに愉しんでいる。
どうか遅刻しませんように。

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2010年2月25日 (木)

幻想第四次へ 5

細野晴臣氏関連を追加した。
前回「一応の一段落」をしたつもりだったが目星から逃れること叶わぬと。
新たな幻想第四次を行き来する。
 
Hosono5_2
 
20%OFFキャンペーンが今月で終了すると聞き、背中は押され続けていたのである。
モナド観光シリーズは、近隣のタワレコから姿を消した。

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思えば西武の朝またぎ

Namapasta_3

Supu_3

Sweets_3

先日行った「Cucina」クッチーナ。
アッキーナ、みたいな発音で言うと良い。
アクトタワーの方じゃなくて、インターの方の台所。
前菜バイキング付のランチコース。自慢の生パスタをおいしく食べた。
最近バイキング系食が多い傾向にあるが、何度も言うように自分の興味じゃないので。
クーポン券のおかげでデザートがグレードアップしてたらしい。
 
勝手にアメリカンな印象を受けていたが、どうやらイタリアンダイニングらしい。
壁に大きく「chicago」ってかいてあったような気がするが。
気のせいじゃない。
さて、お次はどちらのバイキング?

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2010年2月21日 (日)

坊のある部屋

今年に入っては初だろうか、kitamuraとyanagiyaが来訪した。
yanagiyaは一家総出でやって来た。
去年の10月、無事第一子を出産した奥様とその坊やを連れてきたのだ。
 
通例うどんセットで昼の腹を満たしたあとは、ららぽにある赤ちゃんホンポへと足を伸ばした。
kitamuraと「出産祝いとかやらないとね」なんて話していたら、夫妻が「じゃあヨダレ掛けなんかがいいかな」と。
通常なら「いいのにぃ、そんなー」「いやいや、祝わせておくれよ」「そ、そうかい?じゃあ...」なんて会話に発展すべきところだが、その辺はバッサリ編集されていた。
 
いちいち気にしていては先に進まないので、グルグルと店内を見てまわった。
普段は見慣れないアイテムたちが目に新しく、ちょっとワクワクした。
で「出産祝い」だが、我々では決めかねるので結局、夫妻たちに決めさせることにした。
というか、夫妻たちを目の前にして「じゃあコレね」と決めるのもナニだろうに。
 
で空気式の「バスチェア」になった。
お風呂でおすわりしたまま洗って流せるという代物で、人気商品らしかった。
 
さて、ウチに戻ってきた。
坊やはたたんだ布団をベッド代わりにチョコンとそこに収まっていた。
 
wiiマリオなどを経て、コチラからはNHK「タンポポ団に入ろう」のミュージックDVDまで流してみた。
果たして「地球ネコ」に坊やはナニを感じとっただろうか。

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2010年2月16日 (火)

飛べ 混沌の風を切り

ゲンゴロウのプリティー化に四苦八苦した日は、頬の内側を奥歯で噛んでしまった日である。しかも両サイド。
 
と、そんなことをしてるウチに「LIVE 点呼する惑星」のDVDが届いた!!!!!
と、つい感嘆符を安売りしてしまった。なんならもう×10したいくらいだが、過去のこの手の記事を見ると普段のテンションとの温度差が気になるので今回はこれくらいに抑えてみる。
 
Tenko2

記憶を溯ること去年の4月16日〜18日。東京・江戸川区総合文化センターで開催されたインタラクティブライヴショー。
このライヴは、タイからのゲストパフォーマー、電磁波楽器レーザー・ハープの導入、そして我々にとっては初のグッドエンド達成と、いつにも増した盛況が印象深いものだった。【詳細:2009. 4.20 インタラへ1】
DVDは無論、グッドエンドを達成した我々の参加日の模様がメインで収録されている。
当時の記憶と興奮を、音と映像を通してより正確になぞる事が可能である。
 
さっそく観る。PCでも観て、HPでも聴く。
 
そして、今月末には「PHONON 2553」が控える。
内側の痛みは晴れ、ようこそと聞こえる。

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キミが見た光

月曜は例のごとく。
パインエイジに相応しく、mattsun、yasutakaが来訪。
例のごとくは例のごとくの空間を造り出してしまうために今回は唐突、コチラ側からのエッセンスを少量分け与えてみる事にした。
 
その中の一つを「プラネテス」にした。今さら、だが、自分がコレを用いる場面は多々ある。
その年もっとも優れたSF作品に贈られる賞「星雲賞」のコミック部門とアニメーション部門を両方受賞している。過去にこのW受賞を果たした作品は、あの「ナウシカ」だけである。
 
使い捨てられた人工衛星、シャトルが切り離したタンク、ステーション建造時にでた廃棄物、宇宙に浮かぶたくさんのゴミ「スペースデブリ」は、実はとても危険な存在です。2075年、これは宇宙のゴミが問題になった時代のものがたり。

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2010年2月13日 (土)

チケット到着

頼まれて、約8年前に行われた見ず知らずの結婚式を編集したビデオをVHSからDVDに変換したりした。
頼まれてもいないのに、いちおう簡単なレーベルまで作成しておいた。
そうなると、手渡しの際のケースにもこだわってみたくなってきた。
で、探しに行ったが、手頃でがっちりな良いものが見つからなかったんで、やむなくやめた。
それにしても、見ず知らずの式ほどこんなに客観視できてしまうものはない。テンポも悪いし、グーダグダ。カラオケの何が面白いのさ?
当人たちがそれで良ければ良いのだから、口出しは無用。
 
と、そんなことしてる内に「PHONON 2553」のチケットが到着した。
これでひと先ずひと安心。

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2010年2月11日 (木)

フットルース

しばらくの凍結も徐々に押し寄せる温帯低気圧に伴って解凍された様子。
但しまた凍結しちゃう可能性もあり得るわけで充分な注意が必要である。
 
さて最近、マクドナルドのCMで「フットルース」が流れている。
あろうことか、この曲が頭にこびりついて離れない。
短いフレーズが脳内をループして困っている。
CM効果というのは恐いもので、こうしてTVを見てない時でもCMのイメージが頭に残留しているとついつい釣られてしまうものだ。
崇めよ我はTV也。耳を貸せ、信じる教理は享楽絶え間なく届けよう。だ。
 
だから自分もついつい釣られてね。
映画「フットルース」を観ることにしてしまったというわけである。
大元を知れば残留しているイメージが緩和されると思ったからだ。
あ。別に「テキサスバーガー」や「NY.バーガー」を食べたいといった衝動にはかられていない。
 
84年制作のダンス映画。メリケンカルチャー満載。
当時は社会現象にまでなったらしいが、生まれて間もない自分は知る由もない。
愉しく観た。軽く小躍りもした。
CM効果に踊らされ、フットルースでまた踊らされた。
 
フットルース [DVD]
 
あ。映画の話題が続いてしまっている。まいっか。
ついでにいうと「アバウト・シュミット」も観た。
主演がジャック・ニコルソンだったから。ズルズルしてるが良い映画。
ラスト2分の演技が秀逸。と。

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2010年2月 5日 (金)

鑑賞記録と、その動機 2

こないだの続き。
映画の話題が割と多いので、映画ばっか観てると思うかもしれないが、案外そうでもない。
普通なので。
 
■ミリオン・ダラー・ベイビー
コチラが2本目のイーストウッド作品だったわけだ。
タイトルはあまりに有名すぎる話題作だが、これまでボクシングを題材にした映画に興味が無かった。
だから「ロッキー」シリーズも観たこと無い。
本当は「グラン・トリノ」や「スペース・カウボーイ」が観たかったのだが、見つからなかったのだから仕方がない。
けどおかげで、普段なら観ることもなかっただろうジャンルが観れたわけだから、品揃えの悪いレンタル屋にも礼を言わねばいけない。こういった偶発的でありながら必然的な出会いに強く惹かれるところがある。
またコチラも良い映画を観た、という感じだった。
作風は毎度こうなのだろうか、2本しか観ていないから解らないが、後味になんとも言えない喪失感が漂う。
考えさせられる、とは月並みだが、観る側がどう受けるかを問われる感じ。
作中には音楽がほとんど使われないから演出の誇張表現がない。他のハリウッド映画とは舞台が違う感じ。
ただ、質感が重たすぎて正直自分には合ってないふうに思う。
良いことは理解できるが、やはり映画は観終えたあとにもう一度観たいと、そう思いたいものである。
 
■バットマン
■バットマン・フォーエヴァー
バットマンシリーズ連発。このNoteには割とバットマン関連の記事が多く登場するが、なにもバットマンをこよなく愛してるわけじゃない。アメコミ関連は好きだが、特別バットマンに限ったことではない。
今回はティム・バートンつながりで、これを機に観直してみることにしたのだ。
少し説明すると、前作と後作では監督が違う。
バットマンシリーズは大きく分けると、2作ずつで監督がバトンタッチされているのである。
順を追うと「バットマン」と「リターンズ」はティム・バートン。
次の「フォーエヴァー」と「Mr.フリーズの逆襲」はジョエル・シュマッカー。
そして最近の「ビギンズ」と「ダークナイト」はクリストファー・ノーラン。である。
それぞれバットマン役の役者も違い、それぞれ作品のテイストも違うので、それぞれに面白い。
今回、初期「バットマン」を選んだのは宿敵のジョーカー役がジャック・ニコルソンだったからという理由もある。
少し前にみた「カッコーの巣の上で」にリンクさせている。
どのシリーズにも言えることだが、他のアメコミ作と異なるところは一つに、ピエロなどの道化がモチーフにされている点である。愉しい恐さとでもいうのか。アメリカンポップなコミカルさとユーモラスさを併せ持った強敵。そしてその強敵たちは常軌を逸するクレイジーキャラである。
敵役はジャック・ニコルソンや、ジム・キャリー、最近では缶コーヒーCMでオナジミみたいになってるトリー・ミー・ジョーンズなど名立たる俳優陣。彼らのその演技のイカレっぷりにはちょっと感動すらおぼえるのだ。
 
バットマン [Blu-ray]
 
バットマン フォーエバー [Blu-ray]
 
■花とアリス
突然の邦画。監督が岩井俊二氏だったから。
mattsunの奨めで少し前に色々と短編作を観ていたが、長編映画はコチラが初めて。
独特の世界観はいわゆる岩井っぽさというやつだろうか。面白く観た。
編集リズムの妙。斬新で他に類を観ないので、それだけで惹かれるものがある。
あ、イーストウッドもそうだったけど、岩井氏も作品の音楽を自らが手がけている。スゴい。
他のも観たい。
 
花とアリス 特別版 [DVD]
 
■メゾン・ド・ヒミコ
ゲイのための老人ホームを舞台にしたドラマ。
出演している田中泯氏とは以前ご縁があり、というエピソードはさておき、一番の理由は、音楽が細野晴臣氏だったから。また、冒頭のナレーションが筒井康隆氏だった。
何かとリンクしているので、観ておかねばと思ったのだ。
女性として生きた男性の老後。考えさせるものがある。
シリアスと冗談がバランス良くメリハリも良く。アニメが挟まれるとは思わなかったが。
面白く観た。ともあれ、音楽が良い。
 
メゾン・ド・ヒミコ 通常版 [DVD]
 
■ワンピースTHE MOVIE エピソードオブチョッパープラス 冬に咲く、奇跡の桜
一つはアニメーションを。
TVシリーズの劇場版タイトルって、どうしてこうも長くなっちゃうのか。全然カッコ良くない。
ワンピースは去年の年末あたりに熱が入っていたので、その流れでひとつ、ワンピースの劇場シリーズにおいては最高傑作との呼び声高い、このチョッパー編は観ておいても良いかなと思ったのだ。
ただ、ワンピースのアニメ版は放映当初から好きになれずにいた。
マンガなら自然に見えていたキャラクターのテンションに、アニメとして声が当てられた瞬間、表現の誇張が際立ってしまい、そこに嫌悪感すら覚えたものだ。
さて、最高傑作との呼び声高いこの作品は、原作のエピソードが素晴らしいだけで、アニメが特別良かったわけじゃない。ガッカリ。それに、タイトルに「プラス」となっている部分の違和感はやはり無視できない。
チョッパーよりあとに仲間になったはずのロビンやフランキーがいるあたり。
ワポルの兄貴ムッシュールがオリジナルキャラとしているあたり。
挙げ句、ルフィがギア2とギア3を使っちゃうあたりなど。これは違和感以外の何ものでもない。
原作は良い。アニメはちょっと、。結局はそれだけ。
 
ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜 [Blu-ray]
 
長たらしくなったが、そろそろ返却BOXへ投函するので。

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2010年2月 3日 (水)

幻想第四次へ 4

またまた晴臣氏関連が追加された。
 
Hosono4
 
今年に入って立て続けである。
あと2、3枚の目星があるが、
この辺で一応の一段落、としておくつもり。
 
きちんと聴き込む必要がない、と言っては語弊があるが、
日常生活の中にスーっと溶け込む感じ、が良さである。
何かをしながら、やりながら、幻想の世界観光を愉しんでいる。

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2010年2月 2日 (火)

存在しない選択

mattsunとyasutakaがやってきた。
1dayということで、映画を観にいくことになっていた。
 
その前に腹ごしらえだ、と「R食堂」へ立ち寄る。
食べたばかりだった自分は魅力的なカリーをよそに、あたたかい「チャイ」だけをオーダーした。
このとき、あたたチャイ「かい」と言いまつがわないように幾らか気を集中させた。
 
ららぽへ着いて、まず行わなければならなかったのは「観る映画を決めること」だった。
前日にいくつか候補が挙がったが、そこで決めてしまうのも何だかツマラナイ気がして急遽、当日は全員の気分で決めるといった方法でそのイベント性をたのしむことにした。
 
これは後で判明したことだが、
伊坂幸太郎押しのmattsunは「ゴールデンスランバー」を。
yasutakaは美輪さんが奨めていたという理由で「ラブリーボーン」を。
自分は先日観た未来世紀ブラジルのギリアム作品がタイムリーということで「Dr.パルナサスの鏡」。
また、自分とyasutakaはドキュメンタリーの「オーシャンズ」でも良いと思っていた。
このようにそれぞれがそれぞれの思惑を持ちながらも、それを押し通す者は誰一人といなかった。
というのも全員が全員この際「どれに転んでも良い」というフラットな気持ち的余裕があったからだ。
 
それで決まったのが、ブルースウィリス主演のSFサスペンス「サロゲート」である。
なんでっ!? ってなるかもである。
「間をとって」とは言いがたいが、映画館で観る意味を優先して決まったのである。
ノーマークだったタイトルを選んだことは賭けでもあったがそれ以上に、よりイベント性が増したと言えた。事によっては映画本来の醍醐味を存分に味わえるチャンスでもあった。
 
ほぼ無情報・無期待で観たことが幸いしたのか、結果「サロゲート」はとても良くみえた。
人間の身代わりロボットが人間にかわって社会活動をしているという設定だが、全体のシリアスさが妙にリアリティーを感じさせた。
落ち着いて振り返って考えたら案外うすっぺらな内容だったかもしれないが、イベント的な意味でも充分満足できたから良しだ。
 
その後、なんやかんやあって夕飯は爽やかで摂ったことは言うまでもない。
あ、忘れていた。
貸していた「白い巨塔」は早くも、絶賛の声とともに返却された。こともまた良し。

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