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2009年4月24日 (金)

未来の廃墟を再生する

現在、豊田市美術館では「ヤノベケンジ-ウルトラ展」ってのをやってる。
そこでhori-chaを誘って愛知県は豊田市へ。天候は良好。
 
ここへ訪れるのは約1年ぶりだろうか、ゆとりある大規模な空間が魅力である。 

館内にて食事。
 
Photo
  
スマイルポテトがかわいい。
 
こいつにパスタやお肉を食べさせてみたり、つぶしてみたりした。
やいやいと、ハシャギすぎである。
 
「ウルトラ-黒い太陽」のスパークの時間まで各所常設展を見て回る。
 
 
そーこーしながらさてメイン。
そもそもこの企画展に興味を持ったのは、作者自身が子供のころに感じた「未来の廃墟」を、「再生」へと変えるという作品のテーマ性に惹かれたからである。
あともちろん、テスラコイルも。
 
Senro 
 
ノスタルジーさえ感じるインスタレーション。過去に描いた未来、そんな感じ。
つまり、「夢見る機械」に通じすぎなんである。
 
Manmosu 

マンモスはどうやら産業廃棄物でつくられている。
 
カメのシャンデリアみたいな作品が放つ光と影のコラボの赤い部屋がある。
壁や床に映るそれが幻想的で美しい。
しかし何より、その部屋に無数に配置されたアトムスーツをきたちっちゃいトラやん?おっさんみたいな腹話術人形の方に気を取られた。下図。

Torayan 
 
そして新作といわれる「黒い太陽」。
 
Taiyo
 
つい二人で「うわデカ」と言ってしまう。
とにかく巨大で、その造形や質感にまず圧倒される。
 
辺りが薄暗くなり、いよいよ太陽の中心部テスラコイルが稲妻を放つ。
ビバリーン!!!!!
「うおう」耳をつんざくその音の凄まじさったらもう。ビビった。
数回の放電を終え、辺りは明かりをとりもどした。
 
ヒラサワのテスラコイルを見慣れていたためか、その後の展開を期待してしまって「もうおしまい?」ってなってしまったんだけど。

さておき、新未来への意志を彷彿させる類いなきサイエンス・アートであるかと。
面白いものを見た。
 
その後は童子苑茶室にてお抹茶一杯と和菓子をばいただきました。


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