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2008年10月16日 (木)

今敏 SPECIAL NIGHT~1

時をさかのぼること先週土曜。10月11日(土)~13日(月)。

cheeと東京へ行ってきた。目的は、待ちに待っていた「今敏監督のトークショー『十年の妄想』」へ参加するためである。

今回我々は、ゆきの移動手段に高速バスを利用した。10:00に出発して14:00頃には新宿に到着。

予約の問題上、cheeと離れた席を余儀なくされたバス内では、読書で時間を潰したのであった。

新宿駅で、「統計の日」が近いということで催されていたポスター受賞作品などの展示イベントにブラリ立ち寄った。そのままのなりゆきでクイズとアンケートに律儀にも答え、参加賞のウェットティッシュをいただいた。

そこからまずはつつじヶ丘へ。nonaka-sun宅へ向かった。

nonaka-sunとQ-sunが出迎える部屋に荷物をあずけ、とりあえず腹ごしらえへと、4人で近くの『HOME MADE』というサンドイッチのお店へ。

Photoそこでは「ロースカツサンド」と「黒ゴマとバナナの豆乳スムージー」をおいしくいただきました。

右人差し指のササクレが裂け、聖なるブラッドが出たとき先ほどのウェットティッシュが役立ってくれた。その後も、ウェットティッシュは何かと重宝した。なんて、細かな解説は不要である。

 

トークショーは夕方から。

そろそろ、とQ-sunと入れ替わる形で阿佐ヶ谷へ向かい、U-sunと合流。

時間には余裕があったので、『和メリカン』という読んで字のごとしの変わったお店で間食をとることに。

Photo_2美味しいタコスや生春巻きに舌鼓。

「虚空をさまよう老人店員」やら「前菜陰毛混入事件」など楽しいネタはたくさんあったが、記事にしたいのはソレではない。

 

 

Photo_3

開催場所は毎夜何かしらのイベントが催されている「阿佐ヶ谷ロフトA」といういわゆるバー。

18:30を少し過ぎて入場。すでにほぼ満席。ちなみに店内はヒラサワ曲がかかっていた。

配布されていたプログラムパンフには、貴重な「パプリカ」のフィルムしおりともう一つ、監督にはシークレットの「ドッキリ企画」のメモが(!?)。

店内はごちゃごちゃに机や椅子が配置され、空間も狭い。飲んで食べて笑ってくれ、というアットホームな態度であった。

ちょうど中央部に4席の空席を見つけ、腰掛ける。1ドリンクのサービスで、自分はコーラを注文した。

大音響のヒラサワ曲と拍手喝采に乗って監督登場。監督はすでに大好きなお酒を飲んできているのだと、顔面の色みで判断できた。

また、最初のゲストとして前回『今敏展覧会~十年の土産』でもおなじみであった鈴木美千代氏も登場。

壇上と我々との距離は3~4mくらいの位置であったが、監督とはもはや幾度となく遭遇や会話をしている身ゆえさすがに見慣れており、落ち着いた姿勢をたもてられた。

第一部は19:00~。「アニメーションの作り方講座」ということで、『オハヨウ』を題材に、アニメーションの作り方を、今監督がどのような仕事をしているのかということを、大きなスクリーンにて解りやすく丁寧に、時に笑いを交え解説していただいた。ほとんど「笑い」ではあるわけだが。とてもためになる。

第二部は21:00~。ここでゲストもぐっと増え、美術監督池信孝氏、とメインスタッフの平尾隆之氏、板津匡覧氏が登場。自分としては「生」池信孝氏が見られたのは素直にウレシイことであった。アニメーション製作にまつわる様々な苦労や、笑い話を語ってゆく。

そして予告されていた「秘蔵映像」の公開。いまだ外部に漏れていないたいへん貴重なアニメーション映像であった。我々はその映像に仰天、感動する。ビデオが欲しい。と思うのは自分だけではないはずだ。

第三部は23:00~。「質問タイム」ということで、集められた質問や会場からの質問に答えてゆくコーナーであった。ここで、未完の次作『夢みる機械』ほんの冒頭部の絵コンテが公開され、みな一様に「おぉ~~っ」という声をあげ、見入る。これはすごい。のっけから空前絶後の緻密世界。俄然、期待は増すというもの。

そして、日付が変わって、24:00過ぎ。「ドッキリ企画」が遂行されることに。

司会が促がし、我々はメモによる手筈通り、「今監督、お誕生日おめでとー!」とシャウト。

灯が落とされ、クラッカーが弾かれ、バースデーソングが流れ、ケーキと花束が運ばれてくる。

Photo_4この日、12日は監督の誕生日。

監督はとまどいつつも、ろうそくの火を吹き消し、礼を述べた。

時間にして約6時間半。コアな一夜は盛り上がりで幕を閉じた。

途中、展覧会の時に会話したmizuho-sunから電番交換を求められ、応じた。という一幕もあった。

また、物販を購入したことで「千年女優」の本物のセル画がいただけた。いろいろと良いお土産ができ、満足した。

 

 

nonaka-sun宅に帰宅後、5人で近くの居酒屋「ふくふくや」にて、夜食と談笑。

良い初日でした。

続きはまた、ゆとりあるときにでも。と。

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