« 6(ホック)-船路 | トップページ | 8(ペアッドゥ)-突入 »

2008年9月19日 (金)

7(ジェットゥ)-遺跡

チャオプラヤー川とその支流に囲まれた水の都「アユタヤ」。
アユタヤの寺院群はアユタヤ王朝のときに作られたもの。
しかしのちに、ビルマ(ミャンマー)の攻撃を受け、王朝は消滅。
アユタヤの建造物、石仏はその時徹底的に破壊されてしまったのである。
これから見回るのは、その惨劇を色濃く残す世界的歴史遺産。
 
我々は当時を偲んで巡ってゆく。なんてことはせず、
この魅力的な歴史に裏づけされ廃墟と化した遺跡群をまるでRPGの世界に迷い込んでしまったような感覚で巡ったのだった。
 
■Day3<ワット・ヤイ・チャイモンコン>
14:30頃着。
『ワット・ヤイ・チャイモンコン』と呼ばれる遺跡。
1_4黄衣を纏った白肌の涅槃仏。
近づいてみると、ところどころに金箔も。
周りの壁は破壊され、丸見え状態。
柱も2本しか残っていない。
 
3_2 

 

 

境内の中にある高さ72mの大仏塔。
圧巻。
途中まで登れる。

  

 

2_5仏塔からの眺め。
小さな仏坐像が仏塔の周囲を囲んで並んでいる。

凄い数。

 

 

 
 
 

■Day3<ワット・プラ・マハタート>
15:30頃着。
1_5『ワット・プラ・マハタート』と呼ばれる遺跡。
境内はとにかく広い。
ここはどこを撮っても画になってしまうだろう。
まさに「遺跡」といった感じ。
 

 

 

 

 

3_3仏塔や礼拝堂の土台、壊されて頭のない仏像などがたくさんある。
その光景は痛々しい。
当時の栄華を偲ばせる。
 

 

 

2_7必見は、木の根に取り込まれた頭部の仏像。
長い歴史を感じさせる。
撮影する場合は、この頭部よりしゃがんで撮ること。
との注意書き。
 
壮大なる空間に酔う。
我々はただただ「すごい」を連呼していた。
 
 
 

 

■Day3<エレファント・ライド>
16:00頃。
このころから雲行きが怪しくなってくる。
次は「ゾウに乗る」というのに。
ここではゾウの背中で揺れながら、のんびりとアユタヤ散歩を楽しむことができる。
10分~20分。400B。
近くの遺跡まで往復する。
ゾウの頭にゾウ使い。後ろの背中に二人乗る。
面白そう。やるっきゃない。
しかし、予感が的中してしまう。
1_6我々がゾウに乗り込もうとしたそのとき、雨が降り出してしまう。
係の女性にみすぼらしいレインコート(というか大きいビニール)を手渡される。
あれよあれよといざ出発。
 
 

 

2_8それはもう揺れる揺れる。
雨はやがてドシャ降りに。
効力0のレインコート。
我々はゾウの上にいて、雨にびしょびしょにされてゆく。
もはやそれが楽しくなってくる。

 

右写真はゾウからの眺め。
キャッ、キャとはしゃいでいると、ゾウ使いのおじさんもテンションが上がったのか、「オッパッピー!」を連呼。
タイでは遅れて流行っていたらしい。
 
あー、面白かった。
雨と揺れで、遺跡はまったく見れなかったけど。

 
 
■Day3<ワット・プラ・シー・サンペット>
17:00頃着。
このころすでに雨は止んでいた。タイの天候はホント気まぐれ。
『ワット・プラ・シー・サンペット』と呼ばれる遺跡。
Photo_14歴代3人の王の遺骨を納めた3基の巨大仏塔が見られる。
しかも自由に登ったりできる。
危険。
残るコゲ跡を確認できる。
 

2_9 

 

 

この3つの仏塔の周囲には、30ほどの小さな仏塔があったようだが、もはや原型をとどめていない。
まさに廃墟である。

 3_4

 

 

雨があがったばかりの空は薄暗く、遺跡をさらに物悲しげな様相に仕立てていた。 
 
 
 

世界遺産に感動した我々を乗せ、大型バスは「バンコク」へ帰る。

|

« 6(ホック)-船路 | トップページ | 8(ペアッドゥ)-突入 »

タイ・バンコク旅記」カテゴリの記事