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2008年9月14日 (日)

2(ソーン)-散策

■Day2<朝の街>
Photoホテルのモーニングコールを5:00にお願いしていたものの、早くも4:00前に目が覚める。

写真は部屋の窓から見たバンコクである。

ゆっくり身支度を整えているとモーニングコールが5:00に鳴る。
電話の相手が「サワディーカー。ナンチャラカンチャラ…」と言ってきたので
焦ってこちらも「サワディーカップ…」と答えたら恥ずかしくも電話の主は録音テープでした。

Photo_5朝食までまだ時間がある。

せっかくなので街を散策。
辺りは明るく、昨夜ほどの不安は無い。 

早朝なのに交通量は割と多め。
目に映るものはどれも新鮮だ。

バイクは3人乗り、4人乗りなんかはザラ。

ピンク色のタクシー。三輪タクシーのトゥクトゥク。

Photo_3そして憧れのタイ文字表記。

ちなみにタイ文字看板には補足的に英語表記もあり、意味はなんとなく理解できる仕組みとなっている。 

 
日本とは違う光景にウキウキしてたが、途中、小柄で太った目の色の黄色いタイ人のおじさんに声をかけられる。
 

 

Photo_4良い人そうに見えるその陽気なおじさんはカタコトの日本語で話し始めた。
「バンコク初メテカ?」
「あ、はい」
「オー、ドコカラキタ?トウキョー?」
「え、名古屋の空港から…ですかね」
「オーナゴヤ!ハッハー、ワタシシンガー。今度、ニホンニ行ク。」
「はぁ、そうなんですか」
「ハッハー、チョトユキカタ分カラナイカラ教エテクレ」
「え、、」
「ササ、チョトコッチ。コッチノオ店ハイル」
おじさんはそう言うとボクの肩に手を触れた。
「!?」
おっと、これは危ない。
その時ちょうどボクはお腹を下し、ホテルへ戻ることをおじさんに伝えた。
「オー、タイヘン、ジャアコッチノオ店入ル。サ、サ」
となかなかしつこい。我々は手を振り切り、ホテルへと足早に引き返した。
危ない。危ない。
マニュアルには「良い人そうに日本語で話かけてくるタイ人には要注意」とある。
どこかへ連れ込んだあとで、高い宝石を売りつけようとするとか、麻薬を運ばせるだとか。
本当にそんな人だったかは今となっては分からないが、我々は「危機を脱した」と思うことにした。
そしてこの出来事は、我々により「不安」を掻き立てる結果となってしまったのだ。

  
■Day2<ホテルの朝食>
Photo_66:00になり、ホテル内のレストランにて朝食をいただく。
タイに来て初めての「まともな食事」である。
バイキングスタイル。
タイ料理もあるが、観光客向けに中華料理、日本料理なんかも充実していた。
中には見たこともない野菜や果物が並んでいた。

  

Photo_7適当に各国入り混ぜの食材を皿に盛り、ガツガツ食べた。

美味。たらふく食べた。
会話はさっきの出来事の話になり、「もう恐いから」と、3日目の夜に予定していた自由時間にオプショナルツアーを当てることを決定した。
 

  

■Day2<移動>
7:20。我々はワゴンに乗り込み、予定されていたバンコク市内観光へ。
いざ出発。ここからがタイの醍醐味だ。ワクワクする。
さて、車中気になったのがタイの交通状況だ。
2まず道路には信号が少ないこと。

ゆずり合いと強引さが入り乱れている。
大きい通りになれば片側7車線なんかもありながら、車はゴッタ煮状態。
車間距離はギリギリ。左右もギリギリ。

隙あらばそこにバイクやトゥクトゥクが入ってきて隙間を埋める。

Photo_8クラッシュまでは10センチだ。
また、横断歩道があるとこないとこ人が横切る。

野犬も横切る(野犬はやたら多い)。
少し止まれば窓越しに、花売りの少女らがまとわりつく。

車線変更も日本のそれとはワケが違う。

車は道路を縦横無尽だ。
驚かされるのはタイ人の運転技術。

その判断能力の機敏さだ。
これだけゴッタ返していながら事故はしない。

渋滞もない。
スピードは通常以上に出ているのに。

強引な割り込みにも腹は立てない。それがアタリマエなのだ。

とはいえ、ほとんどの車は車体にキズや凹みを負っていたけど(笑)。

タイ人はズボラな民族だ。
我々は「おー、危ない」「おー、危ない」のアトラクションと、
窓から見えるタイ様式の建物類に目を輝かせながら楽しんでいた。

こうして我々を乗せたワゴンはこの日第一の目的地『ワット・ポー』へと辿り着く。

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