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2008年8月 3日 (日)

続・「脳」を意識した日

科学館。前に来たのは遠い過去。

灼熱の地獄をさまよっていた我々は科学館の自動ドアから漏れるエアコンの冷気に天国を感じ、吸い込まれるように入館する。

入ってすぐ、巨大なクラシックロボットが我々を出迎えた。chee曰く、「彼はnaruse-kunの声に似ている」。なるほど確かに(笑)。今度本人に教えてあげよう。

「脳展」をみる前に、ちょっと「おみやげSHOP」を物色。

現在プラネタリウムの方では「銀河鉄道の夜」の映像作品が上映されており、それに関連したグッズが並んでいた。

我々が気になったのは、暗闇の壁に向けて照らすと「何か」が映し出されるペンライト。

「暗闇」の役目を担った黒塗りの箱に「覗いて見てね☆」というメモがしてあったので、試しにペンライトをその箱の中に照らして覗いて見た。

「おお、これは銀河鉄道の夜の象徴ともいうべき南十字ではないか」。なーんだ。

ただ、それだけ。

我々はそろそろ「脳展」へ。

展示物は、ルーシーから現代人における脳の変化を表した模型だったり、頭蓋骨、

ホルマリン漬けにされた動物の本物の脳、眼球付など。あまり気持ちの良いもんではない。

まず思ったのが「やたら説明が多いな」である。

「脳」に関する、歴史、構造、働き、他動物との比較、まつわる病や医学。おそらく難しすぎて子供にはわかるまい。かくゆう我々もチンプンカンプンであった。

もっとわかりやすく、そして楽しく、我々の「脳」を働かせてくれたまえ。と、なんだか「あんまり」の展示物を見終え、次のエリアへ。

そこには「脳」が引き起こす目の錯覚「錯視」がたくさん展示されていた。

こういうのは大好きである。しばらくそれらを拝見していると、急にcheeが目眩を訴える。

顔面は蒼白に。錯視を見すぎて気分が悪くなったようだ。

早急にそのエリアを抜けると、様々な立体パズルやキャストパズル(知恵の輪)の試用品がわんさか。販売もしている。

こういうのも大好きである。他の人たちに交じってパズルに興じていた我々はそこで、販売員風のおじさんに声を荒げるご立腹風の母親を目撃する。

何かと思って聞いていると、

母親「どういうことなのこれは! どうやって遊ぶの! 教えなさいよ!」

販売員「これはいわゆる知恵の輪でして、二つを解いたり戻したりするもので…」

母親「じゃあどうやって解くの! 子供の前で説明してよ!」

販売員「いや、私にも解き方はわからないんですが…」の後、

ご立腹風の母親は別室へと連れて行かれた。

おいおい。ずいぶんと脳機能の低い母親だな。遊びながら脳を鍛えるグッズで脳にストレスを与えてしまってどうする。

そのあと我々もキャストパズルを楽しんだ。

さて、「そろそろ」と科学館を出ようとしたとき、最初われわれが見ていたおみやげSHOPの「銀河鉄道の夜」コーナーに、あのペンライトが気になってる風のおじさんを発見。

おじさんは何を思ったのか、ペンライトの光を自分の目に近づけて覗いている。

いやいや、まぶしいだろうに。

おじさんは「覗いて見てね☆」を勘違いしてしまったようだ。脳機能が低いとしかいいようがない。

でもボクは見ることができたよ。おじさんのまぶたにくっきり映った「南十字」をね。

帰りに楽器博物館の麓にある『LOLO 3RD Cafe』でティータイムをとることに。

Photo_2ボクは「ライチ杏仁」を食べた。ライチがまるごと2個混入。

本当はもっと汁っ気のあるものを食べたかったのだが、完全にプリン状。

ちょっと失敗した。

 

今回「今日出会ったありとあらゆる場面において「脳」がどんな活動をしていたか」を考えながら読み返せるようにちょっと記事を長めに書いたという説は本当である。

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