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2008年6月

2008年6月30日 (月)

ある会の日

6月28日土曜。 このように、ブログの更新が遅れた場合は日記風の書き出しになってしまう。

この日「第2回アニメーション上映会」が開催された。

「アニメーション上映会」とは、各個人がそれぞれプレゼンするアニメーション作品を持ち寄り、順にそれを鑑賞して、「面白いアニメーションを皆で共有・共感する」というナイスな企画である。

そこには普段観ようと思っていても観るに至らなかった作品やまったく未知だった作品が、プレゼンターの解説付きでタダで観れるという利点があったりする。

とはいえ、いたって真面目であり健全。プレゼン用の作品の選抜にも若干のプレッシャーさえ感じるものだ。

会場は前回同様、ビジョンにせよ、サウンドにせよ、シアターシステムが人並み以上に揃っているであろうボクの部屋。メンバーも前回に引き続き、naruse-kunとmizushima-sun。

朝8:30に集合し、そのまま鑑賞のお供となるジャンクなフードやお茶の類を買出しに。

9:00より上映開始。今回、「長編」を避けた作品でプログラムが組まれていた。

ということでまずは今敏監督のTVシリーズ『妄想代理人』の第5話「聖戦士」をプレゼンツ。

鑑賞一発目としては我々のテンションと内容のテンションとのバランスがうまくとれてて良かった。次に繋がるスタートダッシュになれたであろう。

自分が奨めるアニメーションをいちいち記事にするのもどうかと思うので内容は割愛。

次はnaruse-kun推奨、ガイナックス制作の『フリクリ』の第1話。常識外れな展開がめまぐるしく続く風変わりなアニメーションだった。内容のテンションが以上に高く、我々の勢いは増す。初見だったけどなかなかにして興味深く、つづきも気になった。いずれ観るだろう。

なんてこともいちいち記事にしていたら長くなるので以降割愛。

次はボク推奨サンライズ制作『プラネテス』第1話。次にnaruse-kunの『ヘルシングOVA』を鑑賞し終えたところで、お昼に突入。

昼食を摘みつつも、鑑賞は続く。『アニクリ15』、『エヴァ実写パート』など。

午後は休憩ということで、TVゲームに興じる。

こんな休日。なんだか昔を懐かしく思った。

その後、今敏監督作『東京ゴッドファーザーズ』を観る。こちらは皆がすでに鑑賞済みということだったので、「東京ゴッド~を百倍面白く観れる解説」を披露しながら鑑賞。

次に、この日唯一のmizushimaセレクション、庵野秀明監督のSFロボットアニメ作品『トップをねらえ!』の最終話を観る。

感動の余韻に浸りながら、全上映作品が終了する。

フィナーレとして平沢進氏の『地球ネコ』をあてがう。「NHKおかあさんといっしょ」のカテゴリーには不適合なその曲に驚いていただく。これで平沢進氏にも興味を持ってくれると嬉しい。

以降、プログラムの枠をはずれた歓談に興じ、結局解散は夜10:30であった。

今回自分のプレゼン作品が大量排出されてしまったので、次回分(あるかわからないけど)の作品をこれからストックしていかねば。

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2008年6月28日 (土)

ある会の日の前の晩

只今帰宅。

明日(実際は日付が変更されているため今日)ウチで行われる「第2回アニメーション上映会」の打ち合わせをしてきた。

終業後、naruse-kunと食事をとり、その後ふいに連絡をくれたmizushima-sunの号令でファミレスへ。

「上映会」の役者が揃ったところで、当日に向けて万全の策を講じる。うそ。

打ち合わせとは名ばかりの談笑がスタートする。

ドリンクバーをオーダーしたものの、ドリンクを継ぎ足しにいくゆとりすらないほどに盛り上がり、すっかり長居してしまう。

その後、hori-chaからD端子ケーブルを借りる予定になっていたのだが、ずいぶんと遅れてしまった。

受け取りに行って帰ってきたらもうこんな時間。

「上映会」は朝が早い。

さっそく寝る。

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2008年6月26日 (木)

アジャスト

本日休暇日。

早めに起床した今日は、頭髪の調整をしてもらいに美容室へ。

帰ってきてからは部屋を掃除。今回はソファまでひっぺ返して念入りに。

日ごろのホコリを完膚なきまでに拭き落とす。

スッキリする。

その後、様々なDVD、CDを取り出してはAVアンプの音の調律を始める。

不思議なもので、音の調律はするたび新たな発見をする。

今回はリアスピーカーの左右の音量のズレを発見。セッティングをいじって事無きを得る。

 

さて、一体何が始まる?

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REC番組2

三谷幸喜脚本、田村正和が主演のドラマ。

とくれば『古畑任三郎』と誰しもが思うだろう。もう一つ名作がある。

TVドラマ『総理と呼ばないで』。

昔はVHSをレンタルしてきてはよく観ていた作品で、『古畑』同様、大好きな作品である。

DVDが普及してゆく中、この『総理と呼ばないで』は何故だかDVD化が発足せず、VHS版もビデオレンタル屋の「VHS絶滅化」に伴って消えてしまっていた。

今この作品を観るのは、かなり困難な状況であると言える。

そ・れ・が、本日より再放送開始!

この機を逃してなるものか。RECだ。REC。

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2008年6月25日 (水)

テトラグラマトン

イタリアのゴシック・メタル・バンドのヴォーカル(リッカルド・ブレッド)と平沢進氏のユニットによるアルバム『Tetragrammaton(テトラグラマトン)』が本日届く。

なんともおぞましい音楽に着手したものだ。

重厚でダークで破壊的でうるさい。潰れた声は悪魔のごとし。

それを壮大なシンフォニックに仕立てているのが、やはり平沢進である。

取り合わせの妙たるや「さすが平沢」と思わせる。

メロディーは間違いなく平沢進であり、お得意のハイトーン・ヴォイスやデストロイギターも健在。

Tetragrammaton_s_3ちなみにこのジャケットは、仏教とキリスト教の「合掌」を重ねているらしい。

見事。

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2008年6月23日 (月)

ようこそのページ3

今日masaが来た。

先日ボクが貸したDVDを返しにやってきた。

ひとしきりトークを楽しんだあと、

続きのDVDを借りて去っていった。

じゃあ、また返しに来い。

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回想の日曜

記憶を辿ると、そこは先週の日曜日。

『薫るマキバで』のその日。

添付しようとしていたフォトグラフがもう一枚存在した。

その日の夕食で母に連れられるままに行った料亭『椿』。

大袈裟なほどの佇まいに恐縮しながら来店したことを覚えている。

Photo_3「天ぷら定食」と一緒にサイドメニューで注文した「石焼ステーキ」がこちら。

とても美味しかった。ここに一応、記憶として記録しておく。

でも、なぜ「先週の日曜」の夕食の話題を今頃?と思うことだろう。

そんなことは決まっている。

その日はのどかに草を食む牛らを見物してきた日だぞ。

夕飯でいきなり、牛のステーキを「旨い旨い」なんて言いながら食べた我々はなんと無慈悲で残酷な肉食動物であったろうか。

そのため同じ記事にメモすることを避けた。写真もビフォーとアフターみたいで何ともグロテスクな表現になりかねなかったわけだし。

でも、もう一度敢えて言う。

「とても美味しかった。ここに一応、記憶として記録しておく。」

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弁別の日曜

日曜。お昼はすっかりお気に入りとなった『Rat House』へ。

Photo マタハリセット」と呼ばれるランチメニュー。

インドネシアの味をちょっとづつ摘める良い一皿。

何を食べてもおいしい。

 

今日は雨だったのでレンタルしていたビデオを観る。

TVシリーズ『新ルパン』の最終回。

ボクは『ルパン』といえば宮崎駿監督の『カリオストロの城』しか観たことがない、というほどまったくルパン自体には興味がないのだが、この『新ルパン』の最終回「さらば愛しきルパンよ」も宮崎監督が監修したというので観てみることにした。

たしかに登場するヒロイン・マキもナウシカやクラリスと同じ声だし、ラピュタやカリオストロでお馴染みのロボット兵も無数に登場した。

全体を通しても宮崎色が色濃く配色されていてなかなか楽しめた。

あとで知ったことだが、この最終回では「殺戮を平気で繰り返している“今のルパン”」に愛想を尽かし、企画そのものに反抗したという宮崎監督が、「情熱的で、人は殺さず、敵には徒手空拳で向かう」という昔のルパンを全面的に押し出した形で制作されたものだという。

それを証拠に、この話で登場するニセルパンは悪の限りを尽くしており、「今までの新ルパンは全部ニセモノだったんだ」という宮崎監督の強いアンチテーゼが仕掛けられている。

ちなみにこの時、宮崎監督はペンネームを使用している。

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2008年6月22日 (日)

送別の土曜

土曜日。

仕事終わりに、土曜出社組の面々とピッツァ『クルーズ』へ。

近々会社を去るcheeのための「プチ送別会」という名目。

ピッツァは旨く、会話も弾む。

 

解散後、ishino-sunから貸し付けられた『ブラックジャック』を持って帰路へつく。

しかし、また「マンガ」である。

何ゆえみんなは、ボクにマンガを貸したがる?

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2008年6月21日 (土)

のうむのよるに

今から約3時間くらい前のこと。

暗がりの霧の中、sakagamiの宅にはるばる出向く。

はるばるといっても同じ市内なのだが、街から離れたところにある彼の家は、方向オンチのボクなんかでは到底辿り着くことが出来ない場所であることは最初から解っていたことだった。

カーナビにも途中で案内を放棄され、案の定、道に迷う結果となった。

電話で当人を呼び出し、目印もない場所を説明しつつ、何とか彼と合流する。

結局本来20分くらいの距離を40分もかけてしまった。

阿鼻叫喚の彼の部屋に案内され、しばらく振りに会話を交わす。

わざわざボクが出向いたのは、貸していたDVDの奪還と、彼が最近購入したという高価なイラストを拝見するため。この日のこの時間である理由は彼の都合。

ひとしきりイラストや画集などを拝見したあと、奪還に成功したDVDを持って帰る。

ちなみに帰りはさらに濃霧。音の無い雷のフラッシュをいっぱい浴びた。

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2008年6月20日 (金)

ロータス効果

本日昼、イオンのインテリアショップ『casa』にて「ロータスクッション」なるものを目撃する。

「ロータス」というワードだけでうっかり反応してしまったのだが、日ごろ「良いクッションが欲しいなぁ」という薄っすらとした願望を内層に秘めていたボクは、その「ロータスクッション」が幾分か気になってくる。

「形も良い。座り心地も良い。まぁまぁ配色も良い。」

しかもセール品につき、価格は45%OFFの破壊がされている。

ぼわぼわぼわっと頭の上にイメージのフキ出しを出現させ、この「ロータスクッション」を部屋に配置させてみる。

「まー合う」

仕事帰りに再び『casa』へ。

Photo 購入。

ちなみに「形」が「ロータス型」ということらしい。

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2008年6月19日 (木)

REC番組

最近、NHKで放送されている『星新一のショート・ショート』が一つの楽しみとなっている。

10分くらいの番組で、毎回3つのショートストーリーを放送。

その形態はドラマだったり、アニメーションだったりと様々な演出手法を用いて構成されている。

脚本もウィットに富んでおり、ほどよい毒気が好ましい。

『こども人形劇場』同様、レコーダーにREC。

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2008年6月17日 (火)

誇れる日本人像

今しがた『江戸の遺伝子(徳川恒孝/著)』を読み終える。

ずいぶんと前に入手したと思うが、なかなか時間が合わず結局今日までもつれ込んでしまった。

江戸時代を中心に日本と世界の歴史や文化の教養を一挙に詰め込んだ本である。なかなか読み応えのある良書であったといえる。

何よりいまは「読むこと」が面白い。

いつ「読める」時間(つまりは暇)が訪れるか判らないから、本は買い溜めしておこうと思う。

お金がかからないってところも良いのである。

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2008年6月16日 (月)

曖昧のパズル

いつだったか、最近cheeによってその原型を破壊されたボクの鏡。Photo_3

原因は誤って落としたことによるが、それを気にしてかcheeが

「不吉を予感させる」といって恐怖する。

悪魔でも召喚されるのだろうか。

ボクはむしろ、鏡に映る「曖昧」を見事に打ち消してくれたのではないかと考えた。

 

ところが、散らばった鏡のピースを原型に配置して、写真をとってみた。

カメラのレンズは「曖昧」の鏡を映し、その鏡もまた「曖昧」の世界をなおも映し出していた。

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W-ECO

最近、「マンガ」やら「映画」やらに話題が片寄っているためとってもバランスが悪い。

ようやっと自分の時間が持てた今日は趣向を変えて、埋もれていたままになっていたネタを掘り出しておくことにした。

 

先日、壊れてしまった傘を廃棄しようとしていたら「その傘ちょうだい」とcheeが引き取っていった。

その時は不思議に思っていたのだが、

Photo_2数日後、壊れた傘はこちらの「エコバック」に変貌して帰ってきた。

これには驚いた。

 

廃棄寸前の傘をリサイクルして「エコバック」として蘇生させ、見事に「ダブルエコ」を実現させてみせたcheeの技量に感服した。

しかも元が傘であるため、「防水」にもなっているときた。

 

ただ「強度」は保障できない

今ではお菓子を購入する際などに重宝している。

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デビルマン

あなどりがたし『デビルマン』。

アニメ版のイメージが強い『デビルマン』だが、そっちは「単純なヒーローもん」というカテゴリーでくくられよう。だが、原作は違った。アニメでおなじみの「デビールカッタ~!」なんかは全く出てこない。

驚かされたのはその深いテーマ性だ。

人間の心の弱さがやがて猜疑心を生み出すという人間の中にある“悪魔”を“神世界”の規模で見事に描ききっている。

構成は最初から最後まですべてが計算されていて、無駄がない。

ラストは衝撃であった。

 

貸し付けられた身ながら、これはお奨めしたくなる。

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2001年宇宙の旅

スタンリーキューブリック監督の『2001年宇宙の旅』を観た。

制作は1968年。SF映画の傑作中の傑作と聞かされ続けていたこの作品だが、観たのは今回が初めてだった。

途中に「休憩」があったことに驚いたが、2時間20分のこの長編を観終えての感想は次のとおり。

「意味が不明である」「理解が不能である」「ただ、映像は画期的であった」

あんぐりと口を開けたままボクはそんなことを思っていた。

「イメージだけを感じろという映画なのだな」と勝手に納得しようとしたが、やはりイマイチ釈然としない。

何か一つ一つの場面に真意がある気がして、奮い立ったようにネットの海へとダイブする。

そこでボクは、この映画の意図された真相を知り、一瞬でこの作品の魅力に堕ちる結果となってしまう。

「なんて意味深い作品なんだ…面白い!」

 

符号点をあげていけば、この作品のテーマ性は『火の鳥』にも『デビルマン』にも『エヴァ』にも通じていた。

ヴィジュアルにおいても、黒い石版(モラリス)はゼーレにしか見えなかったし、また、『ドラゴンボール』の宇宙船ポットと酷似している宇宙船も登場した(実際には違うかもしれないけど)。

「SF映画の傑作」深く感じ入って、膝を打つことしきりでした。 

 

ちなみにこの時すでに『デビルマン』は完読済み。

といことは次は『デビルマン』のレビューになるわけか。

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薫るマキバで

日曜日お昼。

冷たいおそばがそろそろ美味しく感じられる季節。

お気に入りに登録している袋井のそば処『睦月』へ。

「とろろせいろ」をずずっといただく。

「今後、そば屋巡りもしてみたい」とふと思ってみたり。

 

さて「袋井に来たついでに『デンマーク牧場』に行ってみたい」と言ったのはchee。

牧場へ向けて茶畑の山道をずっと進む。そんな中、我々の興味を虜にさせた「ロボット」とすれ違う。

これは高床倉庫型のモビルスーツ。キャタピラ式の脚部から胴体まではおよそ2mはあるだろうか。胴体部の操縦席では、パイロットであるおばあちゃんがその機体をゆっくりと歩ませていた。

とっさのことで写真に収めることが出来なかったので、ここにイメージ図を挿入しておこう。

と思ったけど面倒なのでやめた。

のちにこれは茶畑作業用の乗り物と判明する。

牧場に到着するとウグイスの生声が聞こえてきた。

美しいミドリに囲まれたこの広原には牛や羊やヤギや馬がいる。人もいる。

中央に設置されたログハウスで、我々は「バナナミルク」と「ダブル(バニラと抹茶)ソフト」をオーダーし、その場の雰囲気を豊かに過ごした。

Photo

触わろうと思えば触われる距離にいる動物たち。

ゆえにこの「威圧感」。我々は完全に硬直してしまう。

そういえば、この牛に向かって「モランボン」って言ってた女子グループがいたな。ちょっとウケた。

 

帰宅後、スタンリーキューブリック監督のSF大作『2001年宇宙の旅』を鑑賞したが、この話題はまたこの次。

なかなかブログの内容が「今日」に追いつけない。

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2008年6月15日 (日)

古畑中学生

マンガカフェから帰還したつまりは6月14日の土曜日。

さすがに疲れたのでこの日はゆったりとまったりと過ごすことに。

夜。前々から「一応」楽しみにしていたドラマ『古畑中学生』を観た。

「一応」と頭に付け足しておいた真意は、

「はぁ?古畑の中学生時代だあ?」という心持ちでそもそも期待など持たなかったがやはりシリーズを全部観てきたボクとしては一ファンとして「一応」興味はあった。ということ。

そして観終えた感想を率直に述べるのであれば、

「残」「念」の二文字。

期待してなかったんだけど、期待を裏切られたって感じ。ってことはつまり期待してたってことなんだろうけど。

なにもかもが「おざなり」であった。これではファンは納得しない。

今後、続編が出るのであれば多少は救われると思うけど。

あれ、これって次に「期待」しちゃってるってことなのかな。

そう、これ、ファンの性。

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マンガまみれの前兆

話題を少し前に戻す。

6月13日、金曜日。この日は本当に「マンガまみれだった」というもう一つの要素を思い出したのでメモしておく。

それは仕事も然りだったということ。

昼休みを終え仕事場に戻ると、ボクに突然こんな要求が舞い込む。

「本宮ひろ志風のイラストを描いて」

「本宮ひろ志」とは『サラリーマン金太郎』を描いた漫画家。

とあるパチンコ屋用の広告に使用するため、同じく本宮ひろ志の『俺の空』という作品をモチーフにしてくれという。

無茶な。そもそも本宮ひろなんとかさんに関してはまったくの無知。

けどやるしかなかったので、本宮タッチを習得すべく、あーでもないこーでもないの試行錯誤を連続させる。

結局、自分タッチが色濃く残ってしまっていたものの、制限時間4時間半の間でなんとか完成させた。評価は上々。

納得なんか出来ちゃいないが、「なんだ、できるものだな」と自分で感心する。

 

その後、「苦難のマンガカフェ」が待ち受けているなんて、この時はまだ知らない。

仕事の話は極力避けてきたが、まぁこんな話ならたまにはいいか。

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2008年6月14日 (土)

マンガまみれ

6月13日、金曜日。

この日仕事を終え、予定されていたshirao-sunの送別会に出席する。

とはいえ正式なものではなく、仲間内で行う飲み会のようなもの。

てゆうか、いつもの「マンガの集い」となんら変わりない。

メンツは自分を含めて11人。先日退職したmizushima-sunの姿もあった。お久しぶり。

話題はモッパラ「マンガ」の類だ。

そんなことになることは、とうの前から承知していたボクは『デビルマン』の完読を急いでいた。話題に出るに決まっているから予習する。我ながら用意が周到。

だが、この時点で読み終えてた『デビルマン』は四巻半。全五巻まで一歩及ばず。

そんな中、「デビルマンどこまで読んだの?」との質問が飛ぶ。

正直に「残念ながらまだ四巻と半ですねー」なんて応えたら、「何でそこまで読んで全部読まなかったか理解ができないよ」などと言い放たれ、そこであえなく『デビルマン』の話題は終了した。そっちの方が理解できない。

「なんやかんや」でまとめるのもどうかと思うが、適度な盛り上がりをみせた「なんやかんや」のおかげで割と楽しめた会となったと思う。

さて、ここからが失敗。

二次会に誘われる。次の目的地は近くの『アプレシオ』だと勝手に決まる。

『アプレシオ』とはマッサージ、岩盤浴、ダーツ、ビリヤード、インターネット、カラオケ、などが楽しめるハイブリッドなマンガカフェ。おいおい、まだ「マンガ」かよ。

断ろうとも思ったが、場の空気も考えてお供することに。実は「マンガカフェ」は踏み入れたことのない領域のままであったため、それなりの興味もあった。

店内に入るとボクが日頃抱いていた、いわゆる「マンガ喫茶」の概念が打ち砕かれる。

なんてキレイな空間なんだ。店内も広いし、マンガだのドリンクだのアイスだのマッサージチェアだのゲームルーム(ビリヤードなど)だの至れりつくせりじゃあないか。

ちょっとワクワクしながら案内されるまでの時間をビリヤードで潰す。

我々が居座るための個室がスタッフに導き出され、一応数冊のマンガをチョイスして部屋へと足を踏み入れる。ちなみに、ボクが選んだマンガは『ムーたち』『ブラックジャック』『寄生獣』の3タイトル。

部屋に入るといきなりカラオケをおっぱじめるグループと、PSPでゲームをおっぱじめるグループと、マンガを読み始めるグループとに三分される。

個室でトークの続きを繰り広げると聞いていたボクはそりゃあもう愕然とする。

仕方がないので、カラオケのBGMで集中力を奪われながらもチョイスしてきたマンガを読むことに。

一切のトークが失われた個室で、各個人それぞれがそれぞれを楽しむという「異様」な集落にボクは「属する」形となってしまう。

そのまま夜が明け、朝日が昇り、解散した時刻は土曜の朝6:30であった。

失敗した。

唯一の収獲はチョイスしたマンガが面白かったってこと。その存在をそこで初めて知った『ムーたち』という作品はなかなかの傑作であった。

とはいえこんなことなら「マンガカフェ」は一人で行った方が絶対にタノシイと思ったよ。

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ファンタジア×修正

6月12日、木曜日。の後半。

というか、更新がかなり追いついてない状態。まーいいか。

旅行帰りのhori-chaから、どうやら最後の調整をしにこちらへ来るという連絡を受ける。

レンタルしていたビデオを観ねば。返却は金曜日。

言わずと知れたディズニーの名作『ファンタジア』を鑑賞。ちゃんと観たのはこれが初。

アニメーションをクラシック音楽にシンクロさせた芸術的長編映画で、なんと公開は1940年。

正直、当時でこのアニメーション技術はとにかく凄いと驚かされる。美しい色彩には息をのむ。

ちなみにcheeのイマジネーションの源流はここにあるという。なるほど、とうなづける。

個人的には、地球創造を描いた「春の祭典」がお気に入り。

以前観たもので『ネオ・ファンタジア』というのがある。DVD所持。

こちらは『ファンタジア』のオマージュで、1976年にイタリアで制作されている。

同様にクラシックとアニメーションを融合させている作品だが、内容はディズニー、アメリカを面白おかしく批判しているようなブラックユーモアセンスに溢れている。

とはいえ、こちらもかなりの名作。

双方を比較するつもりで観たわけではないが、結局のところ比較はできなかった。

どちらも良作だということ。

 

cheeを見送ったあと、ビデオを返却。帰宅するや否やhori-chaがやってきた。

今回、「シン・トー」ではなく「缶コーヒー」を差し入れてくれた。

この日をもって、資料作成もようやっと完了。

 

『デビルマン』は二巻・三巻を読み終え、この日は終了。

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2008年6月13日 (金)

甘飯×修正×研磨

6月12日、木曜日。の前半。

この日は休日。今日の夜までにコンクール用資料の修正データを完成せねばと考えていつつも、cheeととりあえずランチへ。

自宅からほど近いインドネシア料理のお店『Rat House』を初めて訪れる。

たくさんのバリネコ小物が出迎える入り口から店内へ。

二人ともランチメニューの「ココナッツスープのセット」をオーダー。

Photo わ。めちゃくちゃ旨い。そう思った。

セットの中にこのお店の売りである「ウコンのスープ」もついており、こちらも美味しくいただいた。

また来ることを誓う。

その後、cheeの希望で浅羽の古田屋へ。帰りにD2へ立ち寄る。そこでサビ取りクリーナーとスポンジを購入。

最近続いた雨のせいで、ベランダに放置していた自転車にサビが発生していたため、治療を急いだ。

帰宅後、資料データの修正にとりかかる。思いのほか早く終了。

その後、自転車のサビ取りを開始。

キレイになった自転車は梅雨が明けるまで車の中に潜伏させておくこととした。

着々と予定をクリアしていく休日。

後半へつづく。

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ザ・マジックアワー

6月11日、水曜日。

こんな出だしにした理由は、ブログの更新が遅れたからである。

その日、仕事を終えたあとcheeと一緒に『ザ・マジックアワー』を鑑賞するため、映画館へと向かった。

直接受付で予約を済ませ、上映までまだ時間があったので我々は夕飯をとることに。

オムライスを食べに遠鉄内にあるレストラン『卵と私』へ。そこでしばらく時間を潰した。

さて、ここからは映画のレビューになる。

『ザ・マジックアワー』だが、かなり面白かった。

人によって好みは分かれるだろうとは思ったが、素直に「笑った」映画だった。

舞台劇っぽい映画だった今までの三谷作品(映画)に対して、今回はむしろ映画らしい映画で、これまでにないタイプの三谷作だったように思う。

「虚構と現実が混交する」という実に巧妙な脚本で、笑いと泣きの部分もうまくメリハリが効いていた。

「虚構と現実の混交」とくれば、それだけで自分の大好物である。

長い作品なんだけど、飽きずに観れたし、さらにずっとこのまま観ていたいとも思った。

映画が終わったあともしばらく二人で思い出し笑いをしながら街を歩いた。

そういえば、映画の予告で近日公開するジブリ作『崖の上のポニョ』の予告を観たっけ。

制作過程のドキュメントを前に観たことがあったが、今回動いているポニョを観たのは初めて。うれしい誤算だった。

♪ポーニョ ポニョポニョ さかなのこー♪ かわいらしいテーマソングもこの通り、もう頭について離れない。

またその時は映画館に足を運ぶことになるだろうと、満足してその日を終える。

 

ちなみにこの日の時点で、『デビルマン』一巻は読み終え、返却した。

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2008年6月11日 (水)

4度目の来訪

学科コンクールの本番が迫るhori-chaが本日またも来訪。

資料の修正案を携えてやってきた。

ここ1週間のうち、彼が来たのはこれで4度目。

彼は来る度、ベトナム式ミックスジュース「シン・トー」を差し入れてくれる。

ボクはこの一週間で3回も「シン・トー」を頂いた。

ベトナム語で「ビタミン」を意味する「シン・トー」のおかげもあったのだろうか、いつのまにかボクの刺激クレーターは立ち去り、これまで通りの美しい治癒の庭園が蘇った。

 

修正の校了は木曜日の夜が締め。まーここまできたらやるしかないか。

当の本人は明日から社員旅行で伊勢にいくらしい。

うらめしや。

 

話は変わる。

今週、コミック『デビルマン』を借りた。というか、強引に貸し付けられた。

「少し興味がある」と言ったらコレだ。

とりあえず1巻は、木曜日の夜までに読んでしまわなければならない。

なかなか自分の時間を作るのが難儀な日が続いてる。

しかしそんな中でも、自分がしたいことも段取りの隙間を縫って一つ一つこなしていくというのが、苦痛である反面、快感でもあったりするのさ。

 

そう思いたい。

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2008年6月 9日 (月)

ようこそのページ2

今日masaが来た。

ボクがずっと前に貸していたDVDを返しにやってきた。

ひとしきりトークを楽しんだあと、

また違うDVDを借りて去っていった。

じゃあ、また返しに来い。

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資料作成に追い込み

「舞い込んだ要請」より5日目の今日が資料作成の仕上げ予定日であった。

朝からhori-chaがやってきて、そこにcheeも加えての三人体制で挑んだ。

当初の予定としては午前中に仕上げるつもりでいたが、あれよあれよと時間は過ぎ行き、結局午後2時の段階になっても「完了」に至らなかった。

時間がなかったとはいえなかなか良いものが出来たであろうと、勝手に自己満足。

残った分は当人に任せることとしその場でhori-chaとは別れた。

コンクール本番前に一度「模擬発表」を実演してくれるそうだ。

その後、昨夜観れなかった『マジックアワー』に関連付けて、三谷幸喜初監督作『ラヂオの時間』を鑑賞する。

ちなみにボクは何度か観たことあるけどcheeは初見。

改めて三谷作品の面白さを思い知る。

さっき『マジックアワー』のレビューを探ってみたけど、なかなかの高評価で期待が持てた。来週のどこかで観にいこう。

あ、正確には『ザ・マジックアワー』なんだ。

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2008年6月 8日 (日)

寝て充電

本日土曜出社。

稀にみる膨大な量の仕事のおかげで、終わったのは22時近く。

当初計画していた映画鑑賞(『マジックアワー』を観るつもりだった)の予定もやむなく断念して帰路へ着く。

途中、台湾料理『アリサン』でお腹を満たす。

しかし食欲は睡眠欲に完全に抑えられる。ウトウトしている間に残ったビーフンはcheeがキレイに食べ尽くしてくれていた。

家に着いた時にはすでに日が越えていた。なぜかかなり眠い。

明日、というか今日はhori-chaが来るので資料作成をある程度進めておくつもりでいたが、もはや電池がきれかかっている。

とりあえず寝て、充電しよう。

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2008年6月 7日 (土)

工作を楽しむ

hori-chaと学科コンクールのための資料を作成。

巨大免許証、巨大ハート、巨大初心者マーク。

ダイの大人がダンボールだの、のりだの、カッターだのに躍起になる。

いよいよ「形」が見え始め、第一好感触を獲得する。

時間は無いけど、やることは多い。てゆうか増えた。

「面倒だ」なんていいながら、「工作は楽しい」なんて思う。

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2008年6月 5日 (木)

色恋の真相

お昼、恒例の安価うどんを食べにイオンへ。

最近、物価上昇なんかがやたらと騒がれているが、このうどん本舗も例外ではなかった。

オプションで付ける「イカ天」がおよそ半分の長さになっていた。

「いちぢるしい」

そう思ったのは自分だけではないはずだ。

ここの一押しであるはずの「特大野菜かき上げ」もそのボリュームがしぼんで見えたのは気のせいだろうか。

オプションは付けないことにした。

席へつくや否や、cheeが床に落ちていたメモを発見する。

そこには電話番号がかかれていて、さらに

「愛してるよカズ」

なんてかかれていたもんだから、我々は赤面する。

これをかいた女子は好意を抱く男子「カズ」にこのメモを渡そうとしたが、カズは現れなかった。失意の彼女はメモを落としていたことにも気付かずその場を後にする。かくして彼女の想いとそのメモは、誰にも届くことなくここに放置されてしまったのだ。なんて想像をする。

 

しかし真相は違った。

よくよく見てみれば、「愛してるよカズ」の前に「文献」とある。

これは本のタイトルだ。

電話番号って、じゃあこれ、本の番号だろ。「095-…」なんて無ぇよ。

「まぎらわしい」

そう思ったのは自分だけではない。cheeもだ。

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2008年6月 4日 (水)

舞い込んだ要請

hori-chaの学科コンクールのために、「サポート」を引き受けた。

工作やらデータの作成やら諸々をアシストする。

決して、「やってくれたらランチおごるからさぁ」に釣られたわけじゃない。

本日そのブレーンストーミングがボクの部屋で行われた。

作業は明日から始動。

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2008年6月 3日 (火)

喝!

本日遅刻してしまった。しかも寝坊で。

要因の一つは気の緩み。

自分を戒め、活を入れる。

喝!

あれ、うまく入らない。

喝! 喝!

あれ、あれれ…。もう一度、せーの

喝ッ!!!!!

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2008年6月 2日 (月)

口内ディザスター

不覚なり。

「刺激クレーター」が復活を遂げた。

ビタミンの水瓶が潤いを求め、メンタルの天秤がバランスを崩したとき、免疫の番人はその強さを失い始め、あの残忍なマシーン「刺激クレーター」が古の封印から目を覚ます。

麗しき治癒の庭園はその形状を破壊され、クレーターの支配下に置かれてしまう。

ぱっくりと口を開いたクレーターは赤色の点滅を繰り返し、微弱な刺激を垂れ流しながら「エモノ」を待つ。

その口こそが起爆スイッチ。

食べ物落とせば思うつぼ。マインドコントロールされた治癒の庭園がたちまちのうちに刺激信号を痛覚神経に伝達し、確実にボクに「痛い!」と吐き出させる。

そのダメージはその後の飲食をおびやかす。

避ケテ過ギタシ…。 避ケテ過ギタシ…。

支配と闘い弱りきった治癒の庭園が微かな理性で聞こえぬ声を呟いている。

ボクは免疫の番人の再起を、ただひたすらに祈るのみ…

 

なんてキーボードを叩いてたってクレーター、いや「口内炎」は痛むばかりなり。

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秩序放棄とその理由

唐突に「秩序」を放棄してみる。

ここでいう「秩序」とはすなわち「ブログは1日1回の更新」という、あってなかったような鉄の掟。どっちなんだか。

つまりは本日、2度目の更新なのである。

理由は、同日届いた『オンデマンドマガジン』を「ついでの話題」としたくなかったから。

思っていたよりしっかりとした造りに満足している。

「編集者」にちゃっかりボクの名前、裏表紙にはちゃっかりボクのお言葉が刻まれた世界で唯一の手塚治虫マガジンである。

Photo_6

 

今夜からゆっくりと読み進めることにする。

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ムーディーなテラスで

Photo_7 天気が良かったので、ランチはcheeと『Payaka』へ。

カーナビでも場所が解りづらく、微かな記憶をたよりにからがら目的地へとたどり着いた。

インドネシアやタイ料理をベースとしたアジアンカフェレストランで、アジアン雑貨や民族楽器まで販売している。

過去にnonaka-sunと来たときは夜だったため、ランチタイムに来たのはこれが初めて。そこはやっぱり「テラスで」と決めていた。

Photo_2 「本日のコンビナシ」というセットをオーダー。ドリンクは「グァバ100%ジュース」。

場のムードによって料理は本来の味をさらに増幅させる。

満足のいくランチタイムとなった気がする。

 

帰宅後、残っていたヒッチコックのホラー『鳥』を観賞。

身近な存在である「鳥」が恐怖の対象になるだけで人間社会が脅威にさらされるという、「日常の内に潜む恐怖」を見事に描き出していた。静寂の中で無数の鳥の羽ばたき音が聞こえるだけで恐怖を感じさせるという演出も秀逸であった。

他のヒッチコック作品もレンタルしていこう。

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2008年6月 1日 (日)

旧作に魅力あり

古い映画だが、『12人の優しい日本人』という作品を観た。

演劇集団東京サンシャイン・ボーイズの舞台を三谷幸喜の脚本で映画化したシチュエーション・コメディ。

これはかなり面白かった。12人の陪審員がある事件の容疑者の判決をめぐり、有罪か無罪かの討論を繰り広げる。最初は面倒だからとか、容疑者が美人だからとかいう理由で全員が無罪の判決を下すのだが、そんな中、急にある男が意見を有罪に翻す。そうして討論はあらぬ方向へコロコロと転がり出すのだが、最終的に全員のバラバラな意見が事件の全貌を解き明かしていく結果へと繋がっていくという実に巧みな脚本であった。

 

これまた古いが、ヒッチコック監督の名作ミステリー『めまい』を観た。

トラウマにより極度の高所恐怖症に悩まされるようになった刑事は警察を辞職するが、その後旧友から妻の監視を頼まれて…っていう話。

ヒッチコックを初めて体験。これも面白かった。ストーリーも無論良いが、当時画期的であったろう映像手法や演出が随所に配置され、グイグイと引き込まれるように見入ってしまった。ラストも衝撃的。

ほかに、ヒッチコックの『鳥』もレンタル中。こちらはまだ未見である。

 

夜はhori-chaと夕食を食べた。その後、自分宅でふたたびの『マリオブラザーズ2』をプレイ。

今回、マリオとはジャンプ力などの性質が異なる「ルイージ」を採用してみる。

前回と同様の「タイムアタック」に闘志を燃やし、結果、新記録を樹立。

弾き出した記録は「残りタイム’342」である。

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