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2008年6月14日 (土)

マンガまみれ

6月13日、金曜日。

この日仕事を終え、予定されていたshirao-sunの送別会に出席する。

とはいえ正式なものではなく、仲間内で行う飲み会のようなもの。

てゆうか、いつもの「マンガの集い」となんら変わりない。

メンツは自分を含めて11人。先日退職したmizushima-sunの姿もあった。お久しぶり。

話題はモッパラ「マンガ」の類だ。

そんなことになることは、とうの前から承知していたボクは『デビルマン』の完読を急いでいた。話題に出るに決まっているから予習する。我ながら用意が周到。

だが、この時点で読み終えてた『デビルマン』は四巻半。全五巻まで一歩及ばず。

そんな中、「デビルマンどこまで読んだの?」との質問が飛ぶ。

正直に「残念ながらまだ四巻と半ですねー」なんて応えたら、「何でそこまで読んで全部読まなかったか理解ができないよ」などと言い放たれ、そこであえなく『デビルマン』の話題は終了した。そっちの方が理解できない。

「なんやかんや」でまとめるのもどうかと思うが、適度な盛り上がりをみせた「なんやかんや」のおかげで割と楽しめた会となったと思う。

さて、ここからが失敗。

二次会に誘われる。次の目的地は近くの『アプレシオ』だと勝手に決まる。

『アプレシオ』とはマッサージ、岩盤浴、ダーツ、ビリヤード、インターネット、カラオケ、などが楽しめるハイブリッドなマンガカフェ。おいおい、まだ「マンガ」かよ。

断ろうとも思ったが、場の空気も考えてお供することに。実は「マンガカフェ」は踏み入れたことのない領域のままであったため、それなりの興味もあった。

店内に入るとボクが日頃抱いていた、いわゆる「マンガ喫茶」の概念が打ち砕かれる。

なんてキレイな空間なんだ。店内も広いし、マンガだのドリンクだのアイスだのマッサージチェアだのゲームルーム(ビリヤードなど)だの至れりつくせりじゃあないか。

ちょっとワクワクしながら案内されるまでの時間をビリヤードで潰す。

我々が居座るための個室がスタッフに導き出され、一応数冊のマンガをチョイスして部屋へと足を踏み入れる。ちなみに、ボクが選んだマンガは『ムーたち』『ブラックジャック』『寄生獣』の3タイトル。

部屋に入るといきなりカラオケをおっぱじめるグループと、PSPでゲームをおっぱじめるグループと、マンガを読み始めるグループとに三分される。

個室でトークの続きを繰り広げると聞いていたボクはそりゃあもう愕然とする。

仕方がないので、カラオケのBGMで集中力を奪われながらもチョイスしてきたマンガを読むことに。

一切のトークが失われた個室で、各個人それぞれがそれぞれを楽しむという「異様」な集落にボクは「属する」形となってしまう。

そのまま夜が明け、朝日が昇り、解散した時刻は土曜の朝6:30であった。

失敗した。

唯一の収獲はチョイスしたマンガが面白かったってこと。その存在をそこで初めて知った『ムーたち』という作品はなかなかの傑作であった。

とはいえこんなことなら「マンガカフェ」は一人で行った方が絶対にタノシイと思ったよ。

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