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2008年4月27日 (日)

我は求め訴えたり

驚くなかれ。

昨夜のこと、「カラオケ」に参加した。このボクがだ。誘われたから参加したまでである。

メンツは自分も含め6人。ほぼ後輩で、楽曲のチョイスがかなり“色物”になるだろうと踏んでまぁ良いか、と。普段ポピュラーソングや、ミーハー音楽を聴かない自分にとって、普段付き合いでついていく「カラオケ」よりは、はるかに居心地が良いはずだ。

ボクが「カラオケ」に行かない理由は、別に歌がキライであったり、歌うことが苦手、というわけではない。

「カラオケ」のありかたそのものに疑問を感じているからである。

シンガー気取りのナルシシストが、手軽にステージと“観客”を手に入れることが出来るそこでただご自慢ののどを披露したいだけだろうに。しかも観客は一応“盛り上げ”を要求され、合いの手や手拍子、または一丸で歌うということも皆一様にこなさなければならないという空気が漂う。

そんな「カラオケ」のありかたに反抗し、これまでは誘われて行っては見るが、ただの観客を貫いていた。

しかも「カラオケ」を誘う人間って、あるていど自分の歌唱力に自信があるヤツと相場は決まっている。まぁ実際、今回もそんな感じだった。

さて部屋に入るや否や、皆慣れた手つきで曲を選び始め、次々に曲を装置に転送してゆく。自分も歌うつもりでいたので、あわてて『悪魔くん』を転送。

「エロイムエッサイム! エロイムエッサイム!」と初っ端から「エロイ」を連発してしまう。

みんなが知ってる曲ということで、周りのノリも良い。つかみはOKといった感じであった。

こんな調子の選曲を主とし、その場をこなしてゆく。まぁ、周りがそれぞれ色物なので、自分の選曲も正しいということになる。

6人いたため、自分が歌えるのは1時間に2曲ぐらいであった。

しかし、驚くなかれ。

結局、昨日の夜8時からスタートし、中に休憩30分があったとはいえ、ゴールは朝5時であった。トータル9時間、ボクは囚われの身となったわけだ。

とはいえ、結局は楽しめていた。盛り上がったし。

最終的に自分は「夢の島思念公園」を歌うまでに成長していた。

だいたい全15曲ぐらいをこなしたか。疲れたのでもうしばらくはご遠慮したい。

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