万灯のご利益
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奇跡の価値から数時間後、『あらしのよるに』を返しにmaruと会う事になった。
会えばトークは避けられない。
今回のキーワードはおそらく「キャラメルアルパチーノ」といったところだろう。
その引き換えに、こちらも推薦できるDVDをお貸しした。
さらにmaruから、新たに『BABEL』を借りることになり、その日のうちに鑑賞せよとのノルマを見事果たすことに成功した。
そんなこんなで最近、貸し借りによる鑑賞がやたらと多いという傾向。
もちろん、ありがたいことではある。
ただ、記事も偏るからと全部はかききれないでいる。
ちなみに『BABEL』は深く良く、hori-chaから借りているものでは『幸せのちから』が良かった。
と、今回端的に言うにとどめた。以上。
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先日土曜の夜8時。
「ファミレスで食事とドリンクバーで語ろう会」に出席した。
といっても、もともとはhori-chaと先のヱヴァについて2人で話をするという場と時間をつくっただけに過ぎなかったが、この日、そんな風の頼りを感じ取ったかバツグンのシックスセンスで連絡してきたsakagamiを会に急遽トッピングした。
この3人が顔を併せることは、現在難易度が高いことでプレミア価値さえついている。
さらにこの面子に今回、新しい顔NKが参加した。
NKはhori-chaの友人に所属しており、彼のブログの随所に登場していたものの、今回の会でその顔を初めて拝むことができたわけである。
初めてみたNKは、と彼の印象についてわざわざここで説明することはしない。
ただこのような巡り合わせは、また新たな「他人の興味」を産むもので、普段得られない個人情報が得られるというのはたいへん価値のあることである。
4人は当初の議題を忘れというよりあえて避け、過去話を根底にあらゆる共通項を見つけてはバカ話に華を咲かせた。
おかげで解散は翌朝の5時近く。
あたたかいカフェインを接種し続けていたためか、眠気はほとんどなかったものの体だけは休息を欲し、目眩にも似たシグナルを発信してくれていた。
その後、sakagamiがウチに寄ったので、いくつかのDVDを与えたら嬉しそうに帰宅していった。
期限は1週間とのこと。期待せずに待つ。
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maruと久方再会ができたのは先日の金曜のこと。
唐突なるブリトニー節の連発にたじろぐも、腹部の着実な成長、過食の成果、まさに「お元気そうでなにより」であった。
『あらしのよるに』を貸していただけるということだったが、もっともDVDを借りることが目的だったわけではない。
ガストにてプレミアムカフェを近況トークに添えて、愉しい時間を過ごした。
今回のキーワードは「ららでの悪夢とライオン丸」ほか云々。
借りた『あらしのよるに』を実際に観たのは翌土曜のこと。
「ヤギがイライラするだよ」との事前通達があったが、そのとおりだった。
見終えた『あらしのよるに』を返却したのはさらに翌日曜のこと。
この日、再びmaruと会うことになったが、それはまた別の記事で。
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行こう行こうとしてたものの中々折り合いがつかずに鑑賞の機が少々ずれ込んでしまったわけだが、まあそのおかげでファーストデイ割引の恩恵を受けることができたことは良しであった。
前作は豊橋まで足を伸ばしたのに、前回の反響を知ってか今回はTOHOでも上映された。
その効果もあってか平日で夜も更け始めているというのに、おるわおるわの人や人。
しかもあれだ。
世間一般での偏見もあるかろうこの作品のことであるからして、客層男子率は半端ではなく、それいつからきてる服なの?みたいなあるいは、そのウエストポーチには何が入っているの?風のあるいは、ねぇ、ちゃんとお風呂入ってる?的な人たちがたくさんいらっしゃるわけで、いつもの映画館の光景とは一風ことなる空気があって、一言でいえば「異様」であった。
ただそれはあくまで偏見を増幅する要因の片鱗であって、作品自体はやはり面白いのである。
かくゆう自分も楽しみにしていた団の一員であることには違いない。
と、そんな話はともかく。
ネットの上でもすでに話題の的となっている作品である。
あえて内容に触れることはしないが、「エ」や「オ」時代からの展開がいよいよ大きく「破」られたわけである。
全編「おお」と声なき声を出すことしきり。
流石の一言で、割引で観てしまった事に申し訳なささえ感じる満足のいく出来であった。
ヱヴァンゲリヲン。実はとんだ「変態」映画なんじゃないかと思う。
もちろん良い意味である。それをド真面目に手間隙かけて丁寧に作り込んでいる。
単純じゃないのに単純に、純粋じゃないのに純粋に、一流のエンタテイメント作品としても成立している。
それは緻密に裏付けされた入念な設定と、観るものを圧倒する巧みな演出の粋によるものだろう。
まったく恐れ入ります。
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恒例の美容院で頭髪の調節をしてきた本日は、
ここいらで、最近はこんな本を読みました。というメモ。
『デザインのデザイン』著/原研哉
無印良品のディレクターでもある原研哉氏の著書。
優れた一冊。とにかくダレかに薦めたい。
『いまなぜ青山次郎なのか』著/白州正子
骨董の目利きである青山次郎氏の破天荒だが実りある人生を白州正子氏が嘆き的に記した本。
『20世紀少年~全巻』漫画/浦沢直樹
これは漫画。見事にハマってしまった。漫画をほぼ見なくなって久しい自分がこれだけの長編をこんな短時間でグビグビと読み干してしまったというのは初めてであった。
『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』著/村上春樹・河合隼雄
現在、村上春樹氏の小説と、河合隼雄氏の著書を読みたいシンドロームが発症している。
あと『LONG LIFE STYLE 01』。
D&DEPARTMENTの活動記録を写真で納めた、生活用品のカタログとしても楽しめるもの。
うれしいのは付属のDVDで、これには『RE:サイクル』という正味20分ほどのショートフィルムが収録されている。
愛・地球博で上映された価値ある環境問題映画。
目を塞ぎたくなるような環境問題映画とはまったく逆の、リサイクルという視点から「ものを大切に」を考えることができる。割と高価な本だったけど、納得のいく内容で満足。
ほか云々。以上。
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地元にマンモスショッピングセンター「ららぽーと」ができてからといふもの別段とくにナニするわけでもないくせに、ほぼ毎日のように出向いているため、店内の構造のおよそはすでに把握できてしまっているというのは、何の自慢にもならない。
「意外に狭い」という印象だが店舗数は割と多め。それはそれぞれの店舗自体が軒並み密集しているためであるが、おかげで無駄に体力を消耗せずに済んでいる。
茶畑の田舎に突如として建設されたテーマパーク的ランドマークは色彩豊かな民衆でごった返し、スタッフの面々は満面のスパークリングヴォイスを張り上げては魚市場のような威勢でもって連日を大いに盛り上げている。
はてさてそれはいつまで保てることたるや。
と思いながらも、個人的に実はとてもウキウキしてしまっている。
「無印」が近場にできたこともありがたいならいもむしゃくじらで、ちょうどメンバー限定の得割サービス期間だったということもあり、今回「アロマディフューザー」を安めに手に入れることができた。
これまでの火を扱う方法では、効率的にも効果的にもコスト的にも手間的にも持続時間的にも非常に不満があるものであった。
そこで文明のリキの方に頼ることにしたわけである。

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100円レンタルキャンペーン実施中のTSUTAYAへおもむいたもののわざわざキャンペーン除外の新作を1本かりて帰ってきた。
「動物農場」監督/ジョン・ハラス
1950年代に制作されたイギリスアニメで、今回ジブリシネマライブラリーに登録されてビデオ化されたものである。
以前「静岡シネギャラリー」にて公開されていたが、そのときは同時上映作の山村浩二氏の作品を観たので「動物農場」は観ていない、というのは先述のとおり。
ようやっとレンタルが始まったということで、これで念願適ったというわけさ。
でこの「動物農場」。面白い。そして恐い。
農場主に嫌気がさした家畜たちが革命を起こし、人間を追い出すことに成功する。
あ、偶然だが、前回のブレーメンの戯言に通ずるとこがある。
それで動物たちだけで、理想的な農場を作り上げていくのだが、指導者の豚が独裁者と化し、恐怖政治へ変貌していくのである。
作品はスペインの内戦がバックグラウンドにある。
人間を動物に見立てることで独裁政権を痛烈に批判しているんである。

とりとめないまま説明くさくなってきたのでここらで。
さて、観終わったので返却をば。
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ロバとイヌとネコとニワトリで構成される寓話といえば「ブレーメンの音楽隊」である。
こどもにんぎょうげきで観て改めてブレーメンの音楽隊のストーリーを深く知ることとなったが、
なかなか教育上よろしくないものであったことが判明し吃驚した。
物語をざっくり言うと、老いぼれて用なしにされたロバやイヌやネコやニワトリがある時出会い、ブレーメンの音楽隊の広告を発見し、第二の人生をと音楽隊を夢みて、楽器を作成。その夜、その楽器をドロボウに盗まれるが、イヌがご自慢の嗅覚でドロボウのアジトを発見。動物たちは復讐と楽器の奪還を目論み、物怪に化けてドロボウを家から追い出すことに成功する。といった話。
おかしいのは、その後動物たちはドロボウから奪った家で愉しく幸せに暮らしてめでたしとなるところである。すっかり音楽隊への夢をあきらめてしまう。タイトルが「ブレーメンの音楽隊」であるにもかかわらず。
で、よろしくない部分が「盗まれたら脅してまで盗み返し、元より良いモノを手に入れている」点である。これは教育上よろしくない。
ボクが嫌いな「モモタロウ」や「ウラシマ」に通じるどちらかが一方的に優先されているエグさがある。
それはさておき。
こどもにんぎょうげきでの「ブレーメンの音楽隊」で面白かった点は動物たちのにんぎょうのつくり。ロバは木の端材で作られ、飼い主に叩かれるとネジで止めらてた足が外れたりするし、ネコの胴体はバネで出来てて伸縮自在である。
この辺が「老いぼれて用なしにされている」つまり「人間たちに捨てられた廃棄物」に相似しており、
また、そんなゴミたちが物怪に化けるところなんかまさに、「日本の妖怪」のプロセスを意識しているようにも思えて、なかなか楽しめる出来であった。
なぜ今回こんなにこどもにんぎょうげきのブレーメンの音楽隊を取り上げたか、そこに深い意味は無いが、知っていたようでいた古寓話は改めて整理してみると、意外な発見があるという教訓である。
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